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40代の転職は厳しいなら自分で立ちあがろう!

40代になると 自分の人生は
このままで良いのかと
悩んでしまうことがある。

社会人になって
さまざまなキャリアを積んで
これまで数々の困難を乗り越えてきた。

そして幸せを手にし
家族ができてマイホームもある。

会社ではそれなりの立場になり
責任もある。
だけど会社の方針に従って
働かなければならない。

つまり
自分の人生 = 会社の方針
今までがむしゃらに
働いてきたけれど
あるとき、ふと立ち止まって
考えてしまう。

人生このままでいいのだろうか?

本当はやりたかったことがあるのに
でもそれは夢であって、現実は違う。
そう自分に言い聞かせてきた。

これから子どもの養育費がかかり、
住宅ローンもまだ残っている。
そんなときに自分の夢だなんて
言っていられない
そう自分に言い聞かせてないか。

自分のアイデンティティが揺れ動く。
第2の思春期とも言われている。

アイデンティティとは、
自分が自分であること
さらにはそうした自分が
他者や社会から認められている
という感覚のこと。

「自我同一性」と呼ばれたり、
「存在証明」と訳す人もいます。

会社に所属していれば
自分の役職、肩書きによって
アイデンティティが
保たれている人が多い。

しかしながら、定年後に
その役職肩書きがなくなると
途端にアイデンティティーを
失う人も多い。

それが怖くて、
自分の肩書きにぶら下がったり
昔話で過去の自慢話に明け暮れる。
それは全く前向きではありません。

もし今、自分が 会社や社会からの
肩書きを一切外した時に
いったい自分には何があるだろうか?

それを今のうちから
準備しておかないと
これからだんだん年をとるにつれ
遭難して行きます。

もしそんな人生が嫌だというならば
自分で立ち上がるしかありません。

自分で立ち上がるとは
経済的には自立することです。
会社に所属せず
自分で稼ぐ力を身につける。

私はもうこれしかないと思っています。
かといって、いきなり起業するのも
リスクが高い。

だからこそ、
今、本業やっているうちに
副業で稼ぐ力をつけ、
成果を出していくのです。

その副業が自分の
アイデンティティとなり
社会から必要とされる人間になる。
それが一番幸せではないかなと思います。

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