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基礎にたどり着くまでが難しい

以前、こんな記事を書きました。

持田調べによると、基礎が身についていないと気づくのに、6か月から30か月くらいかかります。4月中旬から予備校の授業が始まり、今ごろ基礎が身についていないことに気づく予備校生は少なくありません。

最低6か月かかるというのは、英語や国語などでは受験勉強を始めて成果が出てくるのに数か月かかると言われることが多いため、夏までは伸び悩んでいても学習法のおかしさに気づかないことが多いからです。

また、自分に基礎が身についていないはずがないという謎の自信も気づきを遅らせます。この場合は複数年を経てようやく基礎力不足の認識に至るということも少なくありません。

英語学習においては、母語である日本語の分析力が必要となる局面があるのですが、母語であるが故にこの力の不足には気づきにくいものです。

いずれにせよ、やるべきことはやらなければなりません。

ということで、持田でよければお話を伺います。ご相談はお気軽にどうぞ。


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