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受験勉強を、いつからでも

ストレートも、ワインディングも

先日、持田はtwitterでこんなツイートをしました。

人生設計にはいろいろなあり方があり、そのなかで高校卒業後にすぐ大学に進学したいと考えている人は多いと思います。特に難関大学を目指す場合は、逆算して高校受験や中学受験のことを考えていかなければなりません。こうなると、高校3年生になってから受験勉強を始めても現役合格には間に合わないという事態も普通に起こりえます。この場合は現役で入れる大学を目指すか、あるいは浪人して改めて受験するかという選択をしなければなりません。

その一方で、小学校時代、中学校時代、高校時代のそれぞれの時期にスポーツなり音楽などを楽しみたいという人もいるでしょうし、プロで通用するか試してみたいという人もいるかもしれません。大学受験はそのあとでもいいかな、と思う人もいるでしょう。この場合は高校卒業からブランクがあって大学受験レベルまで学力を引き上げるのに時間がかかることがあります。また、高校進学の時点では大学受験を考えてなくて工業高校や商業高校などの職業系の専門高校に進んでから大学で勉強してみたいな、と思う人もいるでしょう。この場合は一般入試に必要な科目をそもそも高校で履修しない場合もあるので、教科書を取り寄せて基礎から時間をかけて学ぶことが必要な場合もあります。ただし、現状ではそうした人たちを支援する環境が十分に整っているとは、残念ながら言えません。

英文法を学ぶこと

文法知識は、ことばを使うときの基礎となる知識です。英語のような外国語を学ぶときには文法知識を意識的に学ぶことで身につけていく必要が特にあります。現役受験生も、浪人生も、社会人受験生(再受験生)も、英文法の学習は手薄になりがちです。高校では英文法を扱う授業がないこともありますし、浪人生が通う全日制の予備校でも英文法の授業は十分でないことがよくあります。高校の勉強からいったん離れている人の場合はこのあたりが不安に感じる人も多いと思います。ただし、共通テストの問題を見ても英文法の知識が直接問われているわけではないので、英文法の学習自体が必要だと考えていない人もいます。英文法を学ばずに受験勉強を始めて、「なんか成果が出ていないな、なんでだろう」と感じるようになる人も少なくありません。このときに原因となっているのが英文法の知識が身についていないことであることがよくあるのです。
そこで、文法能力開発ではオンラインによる英文法の個別指導を行っているわけです。

英文法以外も支援!

もちろん、英文法以外の領域の学習支援もしていきます。現役高校生や浪人生だけでなく、高校を卒業してからブランクがある人も、進学校でない高校の在校生・卒業生も指導いたします。

学習カウンセリングもやっています。お気軽にご利用ください。

勉強を始めたいときに、始めたいところから始めていく。そうした学び方を持田は支援していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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