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対話の力

教え手と学び手の対話を通じた学びでは、深い学びが可能になる、というのが持田の印象です。このため、質問や相談に限らず、受講するみなさんとお話しする時間を確保するように努めています。

文法能力開発では、オンライン個別指導の授業中はもちろん対話で授業をおこないますが、授業外でもLINE公式で質問などができるようにしています。文法能力開発以外のオンライン予備校でも授業を担当しておりますが、そこでもできる限り授業内外での対話の機会を設けるようにしています。

チャットによる断片的なテキストのやりとりは誤解を招くこともあります。それでも断片を交換していく過程で誤解を解いていくことができれば、結果としてはそれでよいと考えています。そしてどうしても話がかみ合わない時には「授業の時に聞かせてください」で保留にすることもできます。

基礎が身についていないことに気づいていない受験生と同様に、対話の必要性を感じていない受験生がいます。学習環境によっては必要性を感じないままのほうがよいのかもしれませんが。。。

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