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Ownershipについて

■オーナーシップとは?
地域を盛り上げたい想いから、岩手代表のスポーツチームの選手で活動している伊藤(バスケ選手)と関東(ラグビー選手)が話し合いを重ね、設立した団体である。名前の由来は、和訳の通り“当事者意識”を持つ。
この想いとしては、生まれた地域・生活している地域に対しての当事者意識を持ち、全員で盛り上げようといった意味が込められている。

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■バスケの伊藤?ラグビーの関東とは?
我々2人は、岩手を代表とするスポーツチームの選手として活動している。大学の同級生であり、偶然岩手で再会した。(大学時代は1度くらいしか話していませんが・・・笑)
岩手県は本州で1番大きい県であり、それぞれの生活圏が内陸と沿岸なので、オーナーシップの取組みも連携していこうと考えている。出身は伊藤が神奈川県出身(外熱)・関東が岩手県宮古市出身(地熱)それぞれの地域に対する熱量(外熱・地熱)と想いが重なり、今に至る。

■オーナーシップで何を目指すの?
“地域でチャレンジしている人をピックアップ”・“本業とは違った仲間を創れる”環境を実現する。大人達が楽しい体験機会やチャレンジする人を地域内で増やしたいと考えている。地域の大人達がチャレンジ精神を持ち、新たな仲間を創り、仕事や趣味をいきいきとしている背中は輝いている。輝いている大人が多いほど、地域の豊かさに繋がると信じている。その結果、子ども達は親や周囲の大人たちの輝いている背中をみて、自身の人生ビジョンの発掘に繋げてほしい

■オーナーシップは何するの?
3つの柱。
1つ目は、ラジオ・YouTube・ネット媒体でインタビュー内容を流したい。岩手県内でチャレンジしている大人達の生き方にフォーカスしたい。十人十色の生き方があり、熱量を持ち、夢や目標を持っている人や経済的自由を大切にしている方や、とにかく多様な生き方を知れる情報源としたい。岩手県内の子ども達には、こんな生き方に憧れる・この人と働きたい、面白そうな生き方を知れるきっかけを作りたい。もちろん、漠然と東京へ行きたい想いや、有名な企業で働きたい想いも1つ。ただ、自身の生まれた地域の大人達や企業に、あなたが好きな生き方や職業があるのではないかと思ったりする。その為には、我々大人達が志高く生きる姿を示したい。

2つ目は、オンラインサロンで新たなコミュニティを創る。大人達が本業以外に人と繋がれる場を設け、新たな仲間と共にイベントや楽しい岩手県生活を一緒に創出したい。
新たなコミュニティの中では、価値観が同じ人と出会う機会や仲間のチャレンジしている姿に刺激も受けるだろう。また、共通の趣味を持つ仲間や新たな事業を立ち上げられる仲間もできるかもしれない。仕事や趣味でも、何でもいいが・・・ワクワクしている大人達が増えれば、地域は盛り上がる。何より、本業以外のコミュニティが心の拠り所になり、仕事へのスタンスも変わるのではないかと思う。


3つ目は、職業講話等を通じた子どもたちへの教育である。1つ目と2つ目は間接的に子ども達の人生ビジョンのキッカケ作りに繋がると考えている。しかし、本物の体験・経験は子どもたちにとって、1番のキッカケ作りになると思う。直接、話す熱量や想いは映像だと、体感できない価値がある。一緒にスポーツ体験や対話を通じて、生だからこそ感じてもらえる体験を実現させたい。

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※岩手で知り合った友達(同級生)で釜石へ行った際の写真

■最後に(Ownershipが実現したい想い)
”子どもたちにとって、公平なチャレンジ機会を創りたい”
生まれた地域や家庭状況によって、多くのチャレンジする機会や多様な選択肢を持つことさえできない環境はある。ネットの普及によって、都会と地方の情報格差は無くなるから終わりという話ではない。子ども達に対して、多様なロールモデルを示せれば、選択肢を可視化させ、1つでも多くの想像力が育まれると思っている。公平なチャレンジ機会を創る為には、子ども達の想像力(アンテナ)を1つでも多く持てるきっかけを作りたい。
その為には、我々がオーナーシップを持って、チャレンジしている姿を示す。そして、新たなコミュニティでは多くの仲間達を創り、たくさんの刺激をGIVE&GIVEしていきたい。

不確実な時代だからこそ、地に足を着けて、仲間と共にチャレンジしよう!

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