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執筆の定番お供な、美味しいヤツら

紫陽花が美しく咲く季節になりました。
ジメジメした天気は苦手ですが、湿った風が青葉を擦る音は好きです。先日、タイトルに同じマークが大量に貼ってある怪しすぎるメールが来たので即ブロしようとしたら学会のお知らせでした。めっちゃ紛らわしいぞと、クレーム入れかけた。(留まった)シンポもオンライン開催が定番になったので継続して欲しいなーと願いつつ、オンラインだと質疑応答がしにくいなとも感じるので、一長一短かなぁ。それに終わった後の食事会が恋しい。

今日は、お家で執筆中の定番お供な美味しいヤツらをお届けします。
過去のブログはととあの森です。

1)鴛鴦茶(エンオウチャ)

鴛鴦茶(エンオウチャ・広東語 ユンヨンチャ)

基本、夏でもホット派だが、時々冷たい飲み物が飲みたくなる。
執筆中飲むのは、最近は黒豆茶というノンカフェインのお茶、またはソイラテかオーツラテ。オーツラテは食物繊維が入っているのでオートミールより摂りやすそうだなと思い、豆乳からシフトしてみたところ。

それから時々、鴛鴦茶(エンオウチャ)という香港のお茶も飲む。
鴛鴦茶はコーヒーとミルクティーを割ったもので、コーヒーの苦味と、ミルクの甘味、紅茶の風味をいっぺんに味わえるという画期的な飲み物。まさにオシドリなお茶である。

友人と行った飯田橋(だったかな?)の香港スタイルのカフェで飲んで以来、大好きになった。コーヒーもミルクティーも大好きなので、甘い飲み物が欲しいなーって時は、グラスにたっぷり氷を入れて、コーヒーリキッドに市販のミルクティーを混ぜていただく。(逆にすると甘さ控えめでそれもよき)ラテが好きな人ならミルクを足してもいいし、紅茶のフレーバーを変えてみたり自分の好みの割合を探すのもまた楽しい。コーヒー飽きたなーって人はぜひお試しを。


2)コストコのナッツ

コストコブランドのナッツ

実家に行くと必ずもらって帰ってくるのが、コストコのプレーンなローストナッツ。アーモンドやカシューナッツなどの定番だけでなく、マカダミアとピスタチオにブラジルナッツが入っている。ブラジルナッツは少し大きめのナッツで、スーパーではあまり見かけないナッツなのだが、食感がサクサクなのにクリーミーで不思議な味。

1箱が画像の通り、めちゃくちゃでかい。
1.3キロ入っているので、そのまま食べたり、キャラメリゼしたり、フルーツと一緒にヨーグルトをかけて食べてみたり、とアレンジ自在。
飴がけにしたものは別容器に入れておくと、相方さんが大体駆逐してくださるので、割と減るの早いと思う。
執筆中やテレワーク時は、写真のような小さいお皿に入れて、PCのそばに置いておく。(食べ過ぎ防止にウーバーでタイ料理頼んだ時についてきたココナッツ餅のお皿が優秀!)ちょっとした休憩にひょいパクできるので、すごく楽。そして美味しい。

ブラジリアンナッツは他のナッツより大きなラグビーボール型のヤツ


3)素煎りの黒大豆


噛む音もまた美味し

最もよく食べるのがこれ。
節分の豆が好きなんだけど、あれのさらに香ばしさを追加した上位互換な黒大豆。執筆中、カリカリしたものを欲するので(相当ストレス溜まっとるんだな)これをポリポリして気を紛らわせてる。素煎りなので味がシンプルで飽きなくて安い! 安いは正義!
弱々なのであんまり家で呑まんけど、軽呑みする時のおつまみでも食べてる率が高い。水分は必須。

4)メステマッハーのビオプロテインブロート 

(Bio Protein brot)

メステマッハー

ドイツのライブレッドメーカーとして、
メステマッハーはおそらく有名なメーカーさん。
資料目的で取り寄せたら、どハマりしたパン。

*原材料*有機全粒粉ライ麦、有機小麦タンパク、有機亜麻仁、有機大豆ミール、有機大豆粉、有機りんご酢、有機ひまわりの種、有機小麦ブラン、有機リンゴファイバー、海塩、イースト。

*ライ麦ブレッド 1枚あたり(約50g)*エネルギー121kcal   タンパク質 10.1  脂質 5.0 炭水化物 7.2(糖質1.5 食物繊維5.7)食塩相当量0.5g

無駄のない原材料。普通の食パンが一枚(60g)でタンパク質が4.7gほどなので、ライブレッドはその倍入ってる。そして糖質が低い。
酸味がライブレッドの醍醐味な訳ですが、俺の場合は少し苦手なので他のシリーズのライブレッドは合わなかった。唯一プロテイン入りが美味しいと思ってリピしてる。それでも独特の酸味があるので、トースターで焼いて酸味を飛ばしてから食べている。

ライブレッドは一枚あたり薄いのだが、ライ麦や亜麻仁がパンに混ぜ込まれているので食べ応えがある。なので休みの日はこれが主食として活躍する。
集中すると食べることを忘れがちになり、何時間も放置したままってこともある。食パンだと鳥の餌のようにカチカチな岩になるが、ライブレッドはカリカリでも香ばしくて美味しい。

小さく切ってシンプルに摘むことが多いが、パン自体に塩味がしっかりついているので、クリームチーズやマスカルポーネチーズなどのスイーツ系チーズとも相性がいいし、ブルサンのガーリックチーズやサーモンなんかを乗せれば、ちょっとしたおつまみになる。ナッツやフルーツを乗せたり、一口大に切ったトーストしたヤツをサラダの上にトッピングしたりと、割と消費率が高い。
何より、パンを食べたという罪悪感が薄くてすむ。(これ大事!)

Amazonでも買えるのでまとめ買いもできる。スーパーでも見かけるのでライブレッドが気になる方はぜひぜひ。

クリームチーズにナッツや蒸し黒大豆、フルーツ(枇杷)載せたライブレッド、チーズはカッコつけすぎ盛りすぎた


5)職場とか学生からもらったお菓子たち


お菓子たち

この業界あるあるだと思うのだが、おやつ貰う率、高い気がする。
基本コミュ障なんで殆ど自分のデスクに座ることがない。講師がいる控室は学生も来るし、わりと騒がしいので、空き教室を見つけて作業することが多い。最近は、あっちこっち徘徊出来なくなって、先程まで担当していた教室を使って次の準備やパソコン作業をしてるので、お喋り目的の居残り学生からお菓子を貰うこともある。

同僚もお菓子好きが多くて頂く機会があるので、俺の宿題提出用の引き出しがお菓子で突っかかって開けられなくなる事故が多々起きる。(みんなのあるある)なので、持ち帰らざるを得ない状況が勃発する。結果、執筆のおやつになっている。
ご馳走様です。

頂き物のかりんとう。至福


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