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五十嵐メイと卒業と私


みんな、ごめんね。

私はもうこれ以上一緒にいけません。

そんな顔をしないで。

こんなに素晴らしい旅をしてきたのだから。

最後は笑ってさよならをしましょう。

旅を続けていればまたどこかで会えますよ!

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OWL magazine代表の中村慎太郎です。

先日、OWL magazineで育ててきた五十嵐メイが旅立ちました。

彼女は着実に成長しているけど、著者として、あるいは編集者としてずっとやっていくためには、まだまだステップアップする必要があります。というかそれは当たり前の話で、表現の世界に「もう十分」というものはないのです。

OWL magazineは、5月から大きく紙面を変えます。色々あるので明日詳しくお知らせしますが、無料部分を減らし、有料部分を増やす方向にしています。
ド月末にこの記事のためだけに購読する方はいないと思いますが、以下に綴る、中村慎太郎と五十嵐メイのエピソードは、購読者限定のものです。もし気になる方は日付を変わったら購読して下さい。数ヶ月前までなら遡って読めます!

・五十嵐メイとの出会い
・五十嵐メイの最初の記事
・OWL magazine存続の危機と五十嵐メイ
・著者、編集者としての五十嵐メイ
おまけ
・酒クズとしての五十嵐メイ

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3,993字
スポーツと旅を通じて人の繋がりが生まれ、人の繋がりによって、新たな旅が生まれていきます。旅を消費するのではなく旅によって価値を生み出していくことを目指したマガジンです。 毎月15〜20本の記事を更新しています。寄稿も随時受け付けています。

サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…

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