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糠漬けデビュー・つけもの録/その7

その後糠漬け袋を野菜庫で保管し、胡瓜、人参、大根をつけ続けて2週間ほど経ちました(その6記事作成は購入より少し後です)。
使用の感想についての記事となります。

まず仕上がりについては最高です。言うことありません。初回なのかやや塩気が強めですが、十分に水分が抜けて塩が入り、糠の香りもしておいしい糠漬けが出来上がります。
皮をむかない一本丸の胡瓜であれば、2-3日が食べごろ。カットした大根は4-5日くらいで古漬け感がでるくらいに漬かります。意外と人参はサラダ感の残る仕上がりで、水分の関係でしょうか、漬かりが浅い様子です。

しっかり漬かる分、水分の出が激しく、二日放置で水たまりができるほど。袋なのでそのままシンクにこぼしたり、キッチンペーパーを丸めて入れておいても追いつかないほどです。原因としては胡瓜と大根の水分でしょうし、糠床の狭さもあると思います。
対策としてはこまめな排水なのか、足し糠で水分量調整なのかと考えていますが、排水は栄養分の流出になるのと塩分バランスが崩れるので、調整済の足し糠を検討中。乾物を漬けて調整にしてはペースが足りない気がします。

四月にはいってから、塩分足しと糠の補充がをして、春先にむけての漬物ペースを考えていきたいですね。キャベツやアスパラガス、ミニトマトではどうか。水分対策に干し椎茸はどんな味になるのか。殺菌目的で唐辛子も、辛味が出ないという話なので足してみたい。などなど、試したいこともたくさんあります。

1Kgの中で安定運用ができるように、まずは1年計画で取り掛かるのですが、夏さえ超えられたらひとまず成功と考えています。夏野菜ラッシュを超えられるかが課題ですね。作る方も食べる方も飽きないように、逐次noteに書き込む習慣にするのもありかと思っています。


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