納豆アレンジ・なぜか好き/その7
納豆の食べ方については様々なアレンジが報告されている。この点については論争になることもあるので、扱いについては難しいと思う。
とはいえ、好きであることだけを箇条書きにしてみることなら大丈夫だろう。自分のアレンジは少し変わっているので、その点についてはノーコメントでお願いしたい。
①ジャコわさび
シラスやジャコと粗い刻みわさびを混ぜる。味付けは塩のみ。
②全卵
卵白はビタミンを破壊するという言われ方をしますが、全卵を使った場合はスープ部分になるので入れます。味は出汁醤油で。今は牡蠣醤油があるのでこちらを。しょっつるやナプラーを数滴入れると良い。
TOP写真はこの卵かけごはん。
③ポン酢
さっぱりならこれ。シラスと合わせても良いが、ネギは合わない。わかめは有効。
④刻んだ漬け物
最近のブームはこちら。沢庵も良し、糠漬けも良し。梅干しなら①のジャコを合わせても美味い。塩気は漬け物でまかなうので、追加は不要。
以上のようにもとより塩気と味のあるものと合わせるので、付属のタレやカラシは使わないことが多い。余ったタレは汁ものに、カラシはフライに使ったりと無駄にはしない。が、納豆に使う機会はとても少ない。
納豆そのものが完成しているので、アレンジというよりコラボといった方が適切かもしれない。手を加える必要が無いものを、あえて組み合わせて味に遊び楽しめるのは、それだけ懐の深い食材なのだと感心する。
多少期限が過ぎても食べられるし、なにより安価で栄養価も高い。冷蔵庫に常備しておけば、漬物と同様に晩酌に困らない逸品だ。
家族で食べるのは自分だけだが。
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