【超詳細】21歳女子大生がスマホ依存から脱却した方法。【その③】
こんにちは。しがない女子大生です。
前回は、脱SNSのための方法について詳しく記載しました。
今回はその続きです。
SNSをやめると、精神状態が本当に良くなります。
だって、毎日知らない人のやけに攻撃的なツイートを見る必要がなくなりますからね。
人なんて多種多様で良いのに、「〇〇なやつはダメ」とでも言いたげな投稿で溢れていて、毎日疲れちゃう。
でも、SNSによる利点も確かに大きい。特に現代の学生はSNSを止めたら誰とも連絡がつかなくなる、なんて人も少なくないのではないでしょうか。
私もそうです。
もしSNSをやめることによる友情の希薄化が怖いなら、
友達と電話しよう。
すごくおすすめ。「いいね!」を送るより、LINEでテキストを送り合うより、ずっと関係が深まる。そういう研究結果もあります。
友達からLINEが来たら、こう送るのです。
「LINEありがとう!すごく面白そうな話だから、ぜひ声で聴きたいな!前から電話したいと思っていたんだよね。21:00~23:00ならいつでも空いているから、電話かけてきて!ほんと、何日でも大丈夫!絶対出るよ!」
大丈夫です。意外といけます。ただ、自分のペースに相手を合わせてしまうわけだから、自分からメッセージを送る時にはやめておいた方が良いです😅
とにかく、テキストメッセージや「いいね!」によるコミュニケーションの代わりに、電話をしてみてください。
日中にいきなり届く、急用のメッセージは?
相手に「急用なら電話して!」と伝えておきましょう。
これなら、常にスマホを見ないまま、急なメッセージには対応できる。
そして、どうしてもSNSやYoutube、ブラウザを辞められない状況なら、
ルールを決めよう。
SNSはPCからのみログイン。1日1回だけ、あるいは1週間に1回だけ。毎回ログアウトし、ログインを面倒くさくする。
SNSのアカウントは、本当に仲のいい数人か、本当に大好きなインフルエンサーしかフォローしない。それ以外はブロ解、無理なら新しくアカウントを作り直す。
迷ったら、切る。
その人達以外のツイートは、一切見ない。時間の無駄だから。
YoutubeはTVでだけ見る。それも、家族や友達と一緒の時しか見ない。「あなたへのおすすめ」や「関連動画」で目についたものではなく、自発的に見たいと思ったものだけ、検索して見る(「おすすめ」や「関連動画」は、我々を依存させて時間を消費させるための策略です。動画を見る際は画面にだけ注目し、そこは視界に入れないようにするのをおすすめします)。
ブラウザで衝動的に何か調べたくなっても、調べない。1日に1回、決まった時間にだけ、まとめて調べる。そのころには、調べたくてうずうずしていたことの大半を、忘れてしまっている。
こういったルールを決めることで、これらのコンテンツの依存からの脱却の糸口が掴めます。
見ることは何も悪くない、「あれもこれも」と気になって、当初見るつもりだったもの以外をついつい見てしまうのがヤバい。これをしなければいいんです。そして、
ルールは甘すぎず、厳しすぎず。
このような「脱・スマホ依存」のための行動などは、継続しないと意味がありません。
ルールが甘すぎては、きっと「あれもこれもと気になって情報を貪ってしまう」というスマホ依存の本質的な部分は解決されないでしょう。ですが、厳しすぎても長続きしません。
これは持論ですが、「頑張っている」という意識を持っていると継続するのが難しくなると思います。特に私のような怠惰な人間からすると、努力なんてできるだけしたくない。
だから、ルールを課して変更した後の生活を、「普通」と考えるんです。
今まで、堕落しすぎていただけ。それを、「普通」に戻しただけ。
そして、これも大切。スマホ依存からの脱却を可視化できるように、
成果を記録しよう。
おすすめの方法は、スクリーンタイム。それを、ウィジェットに追加して、すぐに見られるように。
すごい効果ですよ。一日中別の部屋に置いていたんだから当然なんですが、1日の記録が数分なんです。
この記録が続くほど、スマホ断ちをやめたくなくなります。
スマホ依存脱却のメソッド④
スクリーンタイムをオンにする。
でも、あまりこれを当てにしすぎないで。
あくまで、今まで羅列した数々の「脱スマホ依存の方法」に加わる1要素でしかありません。
軽い「ごほうび」のようなものだと思っていてください。
さて、これでスマホはほぼいじらなくなりましたね。主要アプリは全部消して、SNSやYoutube、ブラウザは別媒体からしか見なくなりました。
今回の記事までで、スマホを触らなくするための方法はほぼ記載しました。
でも、これで完璧じゃないんです。
スマホを触らなくなったら、次は何を触ってしまうのか。
おそらく多くの方が、スマホ以外にPCやタブレットなどを持っていると思います。
次回の記事では、これら「デジタル・デバイス」の使いすぎの対策について記載します。
お楽しみに。
次回↓↓
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