レースを編む和服美人と、その娘のお話
こんにちは。少し前の記事で、昭和39年のレース糸の広告を取り上げました。
この広告が教えてくれるのは、「昭和39年にはまだ、日常的に和服を着ている主婦が珍しくなかった」ということです。
レース編みの本を見ることには多くの時間を費やしてきましたが、広告をじっくり見たのは今回が初めてでした。そこで気づいたのは「似たような広告でも複数のヴァージョンが製作された例がある」ということです。それについては下の記事で書きました。
ある広告で、モデルさんがレース糸を腕いっぱいかか