人生を治療する

昨日の深夜、なぜか急に真理に到達したためメモアプリに人生の改善法を書き殴っていた。

“引きこもりでアニメばかり見ているからフィクション作品の架空のキャラクターを“人間”として見てしまい、3次元の人間にも同じようなものを求めてしまう病気にかかってしまった。

治療法として、まずは一度外に出てみることが最優先課題。一度限りではなくある程度人間関係を継続させることが重要。あとなるべく人を外見だけで見ない。人の本質は外見ではない。何にせよ一度関わってみないことには始まらない。

※架空のキャラクターと同じ属性・職業の人間がそのキャラクターと近い思考を持っている訳ではない。(例:30代男性、公務員、など)ある意味特定の職業を偏見の目で見ているようなものなので注意が必要。属性だけに囚われすぎない方がいい。

とにかくまずは一度社会に出てリアルな人間との関わりを持つ。この際、簡単に他人に失望してはいけない。メインのコミュニティに希望がなかったとしても、初期段階で諦めてはいけない。

これはまだ「現実のどこかに救いが存在する」ことを前提とした夢の思考である。

世界中のどこにも好きになれる大人が存在しなかった場合、完全に夢から覚めるか、現実と夢を混同したまま人生を歩む覚悟をしなければならない。前者は外の世界で現実を直視してきちんと救いがないことを自覚するか、少しずつ自分に言い聞かせるかのどちらかだが、夢に救いを求める思考を完全に消し去ることはおそらくほぼ不可能なので現実的ではない。

外の世界でそれなりに悪くない現実を見ながら生きつつも息抜き程度に夢を見て生きていくのがおそらく一番健康的である。だが現実が虚しいものであればあるほど夢への憧れは肥大化していくものなので、外の世界に何の刺激も喜びもなかった場合、それこそ夢と現実をごちゃ混ぜにして苦しみながらなんとか生きていく必要がある。

「どこかに救いがあるかもしれない」と叶わない夢を抱きながら生きていると、夢が現実に侵食しておかしな行動をとってしまう(極端に言うとトラック転生を信じて車道に飛び出すなど)。何より、自分の見ている夢が現実にならないことへの苦しみや寂しさが常につきまとう。それを受け入れるか、自らの思考を改善する努力をするかは自由だが、どちらにせよ苦しいことに変わりはない。

現状を変えたいならまずは外に出る。その上で、上手くいかなかった時は改めてもう一度考えるといい。”

自身のメモより

そうですね。(本当にそうですね)

ガチで今世紀最大の正論を説いてしまったな。本当にその通りです。わたしが散々言っている「なんで救われないんだろう」「なんでこんなに辛いんだろう」は、十中八九引きこもりをやっているせいである。分かってはいたけど、こんなにもハッキリと言語化してしまうとなんというか、あっけないな。
夢を見るにせよ夢から覚めるにせよ一度現実を見る必要がある、という訳ですね。了解です。先日、躁鬱のテンションで3つくらいバイトに応募したので、とりあえず面接に行ったり色々やってみたいと思います。
でもな それで簡単に社会に出られるなら苦労しないんだよな 社会に適合できないから今こうして引きこもりになっているのであって 多分もう少ししたら「いやもう救済とか社会復帰とかいいわ(笑)一生引きこもってアニメとか見るんだい(笑)」のゾーンに入るしな…………
まあそん時はそん時やね🎶また救いが必要なメンタルになったら行動すればええわ🎶

また定期的に「もういい わたしはこの苦しみを受け入れる 社会復帰なんてしない」みたいなことを言い出すと思いますが、それもまたひとつの選択肢ですからね。気分が乗った時に流れにまかせて行動するのが一番ですよ。マジでどうしようもなくなったら自殺するけど、力尽きるまで夢を見続けていたいとも思うし……生きてなきゃ夢は見れないからな。妥協して夢半ばで死んだらそれこそ救いがないだろ。
わたくし終焉よる、夢と希望が完全に潰えるまでダラダラ歩き続けます!それはそれとして普通に生まれてきたくなかったです(笑)

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