まつT @育休なう

京都在住の小学校の先生です。(現在は行政職) 主に教育をテーマにした記事を書いています…

まつT @育休なう

京都在住の小学校の先生です。(現在は行政職) 主に教育をテーマにした記事を書いています。 サンガ大好き。読書大好き。 noteでアウトプット力を鍛えています。

最近の記事

「真の力」をつけたい

先日、サッカー観戦に行った時にテレビのインタビューを受けた。 プチ目立ちたがり屋の自分にとっては、嬉しい出来事。 ただ… 受け答えが下手すぎた。 推しの選手を聞かれてもすぐに出てこないし、 印象的な試合を聞かれてもしどろもどろになるし。 自分ってこんなにインタビューを答えるのが下手くそなのかと痛感。 話すことに対して多少は自信をもっていたのに、その自信もただの幻想だと気付かされた。まあ、気づけてよかった。 今回のインタビューは、「話す」活動の中でも珍しい場面であるが、

    • 変わりたいなら。

      私は本をよく読む。 読書が習慣化されたきっかけは、コロナ禍の休校。 子どもは学校に来ず、2日に1回在宅勤務があったので、それまではなかった余裕ある空白の時間が生まれた。 時間がある。何をしよう。 その時に始めたのが読書である。 職業柄、教育に関する本を多く手に取った。 有名な先生が書いているブログの記事を読んだり、セミナーにも参加したりするようになった。 結果。 コロナ蔓延の時期が終わった今でも、習慣として読書が身についた。 読書を通して、新しいことを学べるのはもちろん

      • なぜ生きるのか

        突然の重い話すいません。 昨日、Youtubeを観ているときに、本田圭佑選手のショート動画を見つけた。 内容は、人生の目的は?という問いに対して答えるというもの。 最近、育休中ということで余裕がある時間が仕事がある時よりも多い。 そんな時にふと、「自分のしたいことって何だろう」「自分は何を目指しているのだろう」と考えることがある。 話は戻って、本田選手の回答。 「人生の目的は、ない。」 ずばっと一言で回答しているのを見て、さすが一流だと感じた。 きっと多くの人が何のた

        • 攻めの休養

          昨日、書店で見つけて買った「休養学」という本。 内容が気になり、昨日と今日で読破。 冒頭にあった日本人の8割は疲れている!というアンケート結果に少し驚いた。 ただ冷静に考えると、いかにも日本人らしいな…とも思う。 ストレスは適度に、腹八分目が良い、生活リズムを整えよう、朝に日光を浴びよう…といったことは、これまでにもきいたことがあったので割愛。 本書の中で、新たな学びとなったのが「休養」の種類について。 休養と聞くと、「寝ること・体を休めること」というイメージが強い。

        「真の力」をつけたい

          シン・開脚跳び指導〜向山先生の実践より〜

          先日、開脚跳びの指導についての記事を書いた。 その後、久しぶりに向山先生の熱量を感じようと思い、メルカリにて下記の書籍を購入。 今ちょうど読み進めているところだが、向山式「跳び箱」実践の記録、自身の主張に対する批判への反論など、向山ワールド全開で面白い。さすがの一言。 書籍の中で紹介されていたのは、前の記事で示した開脚跳びの練習法その1【またぎこし】向山式の詳細である。 上記スライドで紹介した向山式には続きがあり、正確には3段階の練習法で構成されている。(以下、書籍より

          シン・開脚跳び指導〜向山先生の実践より〜

          怒りと上手に向き合う

          数年前に「アンガーマネジメント」の本を買った。 年齢で言うと、おそらく20代半ばくらいだったと思う。 自分はその頃から感情の対処法に興味を持っていたのだと認識。 いつでも冷静にいるにはどうすればよいかというのは、自分的に永遠の課題。 今回は、手元にある下記の書籍の内容から、怒りの対処法について紹介する。 はじめに ・怒りに対して怒りで返さない。 ・「怒らない」ではなく「怒りと適切に付き合う」という姿勢でいる。 ・「まあ許せる」ゾーンを広げる。 瞬間的な怒りへの対処法

          怒りと上手に向き合う

          小学生から塾は行くべき?

          先日、小さい時から仲の良いいとこに会った。 自分よりも4つ年上で、現在は4児の母。 上の子2人は、小学校時代から塾に通い詰め、現在は私立進学校(中学)に通っている。 自分が育った地域は、市内から離れた田舎ということもあってか、小学校の時から塾に通って進学校を目指す…という同級生はほとんどいなかった。 いたとしても、進学校というかただの私立に入学するためにという印象。 いとこ家族の住む地域では多くの同級生(たしか半分くらい)が私学受験に向けて、小学生ながらばりばりの塾に通って

          小学生から塾は行くべき?

          開脚跳びはこうすればできる!〜ちょこっと研究2〜

          前の記事に引き続き、体育の「できる」を目指して開脚跳びについて調べてみた。 開脚跳びの練習方法を2つ紹介する。 その1 【またぎこし】向山指導法A式 跳び箱にまたいで乗る。 跳び箱の端に手をつき、両腕で支えながらお尻をあげて飛び降りる。 なるべくゆっくり行うことで、「腕で全身を支える感覚」が養われる。 この方法は、自身も現場で実践していたが、できなかった子がすぐにできるようになったという経験がある。 ただ体が小さくて腕が細く、そもそもお尻をあげられない子どもは、開脚飛びが

          開脚跳びはこうすればできる!〜ちょこっと研究2〜

          逆上がりはこうすればできる!〜ちょこっと研究〜

          昨日、渡辺道治先生の「水泳指導」に感化され、逆上がりについて自分なりに少しだけ調べてみた。 逆上がりのポイントは3つ。 ①はじめに前に出す足は鉄棒真下より少し前。 ②頭後ろのボールに向かって、オーバーヘッドキックをする。 ③脇をしめて腕は曲げたまま。 逆上がりをするにあたって必要なのは、腕力… なのは確かだが、それよりも個人的に大切だと感じるのが逆さ感覚。 回る感覚とも言い換えられる。 自身の経験で、ボルタリングをした時、登れなかったコースに何回も挑戦するうちに登れるよ

          逆上がりはこうすればできる!〜ちょこっと研究〜

          点が集まり線になる〜渡辺先生の水泳指導から〜

          昨日は運転する機会があったので、車の中でvoicyを聴いていた。 僕がフォローしているのは、渡辺道治先生・古舘良純先生・さる先生の3人。 聴くだけで背筋がピンと伸びたり、「たしかに」と心の中で頷いたりすることもある、聴く学びの時間。 昨日は渡辺道治先生の話が特に心に残る内容だった。 テーマはこの時期にぴったりの水泳指導。 話の中で紹介されていた、渡辺先生のnoteの記事を参考に、以下にポイントを要約。 (渡辺先生のnoteの記事のURLも貼っておきます。) https:/

          点が集まり線になる〜渡辺先生の水泳指導から〜

          早起きほんまに「得」するの?

          昨日は朝4時過ぎにローソンへ。 めあては、数量限定の「ローソン福袋」。 2000円以上分のお菓子やカップ麺の詰め合わせが1080円で買える。 ミーハーな僕にはぴったりの商品。 しかし、朝7時から販売開始らしく、買えなかった…しくしく。 ということで(?)、今回は起きる時間・寝る時間について調べてみた。 ある調査によると、社会人の平均起床時刻は午前6時20分ごろ。 これはまあまあ予想通りだが、驚いたのは平均就寝時刻!23時30分! 自分でいうと、今は3歳の息子と同時に寝るの

          早起きほんまに「得」するの?

          自己紹介|はじめてのnote

          アラサー/京都府在住/サンガサポ/2児の父/フットサル/早寝早起き/勉強/読書/蒙古タンメン中本/お笑い/TEAM SHACHI 上に挙げたうち、1つでも興味あるものがあれば同志です。 はじめまして、小学校の先生をしている【まつT】といいます。 ただ、今は小学校現場から離れ、教育行政施設的なところにいます。 子どもがいない職場で働くことになるなんて思ってもいませんでした。 最近やっと「この経験は貴重だ!」と前向きに捉えられるようになりました。 2人目が生まれたばかりで、現

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