期限
が迫ってくるほど作業効率というか実行力は高まるというのはあるあるだと思う。
つい先日、研究に対する助成金をもらえますよという取組を発見。
なるほど、これから研究を深めていくにあたって資金補助をしてもらえるのか…それはアツい…
と、せっかくの機会なので応募することを決意。
しかし、ここで僕は大きな勘違いをしていた。
今後研究を進めるための助成金をもらえる→論文は今後作成するということか→まだ論文は出さなくて良い。
これが大きな間違いであり、論文を提出しないといけないということが後になって判明…。
締切まで1週間を切っている…
どうしようか…
よし、やろう。
ということで、昨年度に書いたまま諸事情で未発表になっている論文を出すことを決意。←こんなのがあるのが奇跡。
すごい幸運。
こんなこと中々ない。
もしかしたらこのために神様が書くようにしてくれていたのかもしれない…と思った。
無神教だけど。
とはいえ期限が迫っていることは事実。
今日中になんとかまとめ上げて、明日には速達で送らないといけない。
ヒリヒリするこの感じ、楽しい。
査読とかチェックとかが入るわけではないのだが、外部に論文を出すのは大学の卒論以来なので少しドキドキする。
昨年度、論文を書くとなったときは「よし、スキルアップのために頑張るぞー!」と思っていたが、今はそんな機会もないので、今回の研究助成の件は降って湧いてきたチャンスということだ。
もし助成金をもらえたら、研究主題のテーマに関する本をたくさん買おう。
可能ならオンラインセミナーにも参加しよう。
せっかくなので、「〜については、結構勉強してきました」って自信をもって言えるようになろう。
僕はおそらく他者からの刺激に対してポジティブに反応するタチなので、今回の件も自身のスキルアップに絶対に繋げようと思う。
ちなみに研究テーマについてざくっと説明するとこんな感じ。
算数の市販テストって、ほんまに測りたい力測れてる?微妙ちゃう?
↓
単元末に思判表を正確に見とることができるテスト(課題)があった方が現場の先生も授業進みやすいのでは?
↓
でもそんな課題って中々ないよね…
↓
よし、自分で作ろう!
ということで、算数科のパフォーマンス課題を自分で作成した。
論文を書く中で新たな気づきもたくさんあったが、今の思いとしては「パフォーマンス課題は算数科の特性とは合わない部分も多少はあるよね…」という感じ。
ただ、算数科においてパフォーマンス課題ができないというわけではない。可能性は十分にある。
この部分をもう少し研究していくことにする。
もうすぐ9月も終わり。
お弁当屋さんのお弁当も10月から値上げ…
これもパフォーマンス課題の題材にできるかも。