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キングオブコント

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キングオブコントに関するnoteをまとめました。
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記事一覧

キングオブコント2023追記

このnoteでは、先日行われたキングオブコントの追記及びお笑いの日についての感想を述べていこうと思う。

お笑いの日感想審査員追記の前に簡単な感想を。

お笑いプラスワンFESさらばが今年は木本とコラボで開幕。ジェラードン×千原ジュニア・ハナコ×ナイツ土屋が面白かった。一番笑ったのは、丁寧なフリからのゴイゴイスーⅡ。

つかみ-1グランプリラヴィット!がお笑いの日初参加。KOC前にちょうど良い賞レ

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キングオブコント2023感想

キングオブコント2023感想

サルゴリラの優勝で幕を閉じたキングオブコント2023。今回のnoteでは、各ネタの感想を書いていこうと思う。

オープニング昨年よりもパワーアップしたオープニング。一字一句全てに意味がある完璧なラップパートから、キングという高い壁に挑むことを表した三浦大知パートまで、キングオブコント2023が素晴らしい大会になることを予感させるものだった。

ファーストステージ① カゲヤマ 94点決勝初進出。

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キングオブコントへの持論 後編

※前編から続けて読むことをおすすめします

審査員セミファイナリスト審査時代

そもそも、初期のキングオブコントはM-1とは似て非なるものであった。M-1は若手漫才師の登竜門、審査員はベテランのレジェンド達という大会。一方、キングオブコントは芸歴制限が無くプロアマも問わない、言わば実力者達がプライドをかけて本気で殴り合う大会。審査員は一緒に予選を戦った仲間。こういう賞レースは当時でも画期的だったし

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キングオブコントへの持論 前編

※個人の感想です。

2008年に開始し、今年(2023年)に15周年を迎えるキングオブコント。今回のnoteでは、そんなキングオブコントに対する個人的な考えを書きなぐっていこうと思う。

はじめに

小さい頃からお笑いやバラエティー番組を見てきた自分がお笑いにどっぷりハマったのは2020年春。理由はコロナ禍でやることがなかったということと、ドリームマッチ2020の開催。そもそもドリームマッチ05

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キングオブコント2023決勝進出者

2023年9月27日、キングオブコント2023のファイナリスト10組が発表された。今回のnoteでは、そんなファイナリスト10組への個人的な感想を書いていこうと思う。

① 蛙亭2年ぶり2度目の決勝進出。
一昨年の決勝はトップバッターで6位。視聴者からの評判は良かったが順番に泣かされた。あれから2年。強くなって帰ってきた蛙亭が見られることを期待。優勝目指して頑張って欲しい。

② カゲヤマ決勝初進

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キングオブコントの会2023感想

春のコント特番として定着しつつあるキングオブコントの会。このnoteでは各コントの簡単な感想を述べていこうと思う。

① 自動車教習所(かまいたち)掛け合い中心のコント。山内の面倒くささが出まくっていた。ツッコミに小峠を据え、あえて濱家をボケ役にしたのが良いなと思った。

② サスペンスドラマ(ロバート)秋山らしい切り口としつこさで形成されていてとても面白かった。監督の家庭事情弄りからのコメディイ

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キングオブコント出順考察

ここ2年のキングオブコントの感想を見て思うこと、それが、

「トップバッター不利論」

を唱える人の多さ。ただ、個人的な意見として、昨年の蛙亭は水曜日のダウンタウンで行っていた若手芸人審査で9位だった。(実際順位は6位)だから、今の審査員達はトップバッターにも公平な評価をしていると思う。

ただ、これは主観的な意見なので、このnoteでは客観的なデータを用いて出順を考察していこうと思う。

セミフ

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キングオブコント2022追記

このnoteでは、キングオブコント2022の感想の追記をしていこうと思う。

お笑いの日感想キングオブコントの感想の前に、お笑いの日簡単な感想を。

お笑いプラスワンFES期待し過ぎた組もあったが、ランジャタイ×ダイアン津田、さらば青春の光×TKO木下の2組は、プラスワンの存在を活かしていて面白かった。ゴイゴイスー祭りのカオスを見て、大悟がランジャタイを気に入っている理由がわかったような気がする。

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キングオブコント2022感想

キングオブコント2022感想

※このnoteはネタバレをしているので、キングオブコント2022を見てから読むことをおすすめします。

昨年を上回る3018組もの芸人がエントリーし、ビスケットブラザーズの優勝で幕を閉じたキングオブコント2022。今回のnoteでは、キングオブコント2022の感想を書いていこうと思う。
※各組の右横は個人的な点数です。
※個人的な点数と個人的な順位を書くことで、どのコントがどれぐらい好みだったかを

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キングオブコント2022決勝進出者

9月6日正午、キングオブコント2022のファイナリスト10組が発表された。このnoteでは、ファイナリスト10組に対する個人的な感想等を述べていこうと思う。

※予選のネタは一切見ておりません① いぬ決勝初進出。有吉の壁などで見たことはあるものの、5分のネタに関しては見たことがない。準決勝の感想を見るに馬鹿馬鹿しいネタをするタイプらしいので楽しみ。優勝目指して頑張って欲しい。

② かが屋3年振り

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キングオブコント審査員×相関係数

今回のnoteでは、審査員同士の採点の相関係数や、私の個人的な採点と審査員の採点の相関係数を調べて、点数が似ている審査員や、私の採点が誰の採点と似ているのかを調査しようと思う。

審査員同士の採点の相関係数2015
松本大竹 0.697
松本三村 0.845
松本日村 0.784
松本設楽 0.548
大竹三村 0.736
大竹日村 0.828
大竹設楽 0.545
三村日村 0.849
三村設楽

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キングオブコントの会2022感想

キングオブコントの会2022の簡単な感想を。
※カッコ内はネタを作成した芸人。

① 「ファミレス」(東京03)前半はちゃんとした03のコントから、後半は03とはまた違う、じろうと秋山の世界観に移り変わるのが面白かった。
03はこの番組で、自分たちのコントをベースに破壊力をプラスするコントを作ることを心がけている印象。

② 「立てこもり」(空気階段)ドラフトコントの時もそうだが、大人数コントでの

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妄想番組 THE CONTE(仮)

先日、THE MANZAI 2021が放送された。M-1グランプリ・賞レース時代のTHE MANZAIの王者を中心に、一流の漫才師達がネタを披露した。
しかし、コントの方は、現在のTHE MANZAIのようなような番組が存在しない。今年6月に放送された「キングオブコントの会」も、これから毎年放送するかどうか微妙である。
そこで、私は新たなネタ番組を提案したい。

それこそが、

THE CONTE

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キングオブコント2021追記

このnoteでは、感想のnoteで書けなかった内容を書いていきます。

お笑いの日私は当日模試があったので、当日はキングオブコントだけを視聴し、残りのコーナーは後日視聴。ただ、8時間ぶっ通しで見てたら審査員発表の瞬間は盛り上がったんだろうなぁと思った。

お笑いミクスチャーFES面白いネタと面白くないネタが混ざっていた。ダチョウ倶楽部の温泉は何とコラボしてんねんという意味で面白かった。ザコシふざけ

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