【読む◯トレ!】誰かを悪者にして自分の価値を認めるパターンの卒業
こんにちは、オワマル研究所の小松さやかです。
自分に自分で◯をつける生き方。
オワマル研究所が提唱している生き方です。
私たちは、自分で自分に◯をつけることがとっても苦手。
だから、面倒くさい・遠回りな方法で自分に間接的に◯をつける。
という方法を潜在意識は選んでいます。
例えば、昨日のグループセッションで出たこんなエピソードもその1つ。
「父へのイライラ・怒りが止まないのです」
20代の子育て中の女性のエピソードです。
ご実家で両親のサポートを受けてお子さん(多胎児ちゃんたち)の育児に奮闘中。
感謝はしているものの、
どうにもこうにもお父さんの行動が気に食わない。
やってもらっていることへの感謝より、できていないことへの不満を口にしてしまう。
そんな悩みをお持ちでした。
「あるある〜」と共感した方も多いのでは?
(私もその1人です)
その彼女も数週間前に、こんな気づきがあったそうです。
「お父さんをダメな人にすることで、自分は家族の役に立っている。だから、この家にいてもいい。という許可を得ようとしていた」と。
つまり、お父さんを悪役にすることで、自分の存在承認をしていたのです。
(ここに自分で気付けるのが天才!パチパチパチ〜✨)
家族に不満を持って、つい愚痴・嫌味を言ってしまう時の対処法
この問題解決方法としてよく言われているのは、
「できていないところではなく、できているところを見つけて褒めたり・感謝を伝えよう」
ということ。
うんうん、確かに大事です。
◯!
また、
グループセッション内でもこんな意見がありました、
「男性は褒められたらやる気になる。単純だから、褒めることが大事。」
と。
うんうん、確かにこれもそうだろうね〜。◯!
でも、でも、でも〜。
それでも、私の心がそう思っていないの言えない〜!
という面倒くさいさんもいると思うのです。笑
面倒くさいさん=とっても素直さん
で、そういう人は言わないでいいです。
そのままイライラ・八つ当たりしていてもいいです。
(えっ、いいの!?と思いましたよね・・・笑)
ただし、期間限定でね。今はね。ってやつです。
これを棚上げ・保留といいいます。
問題解決の保留中にすべきこと
先ほどの彼女にお伝えしたことは
「誰かを悪者にしなくても、自分には価値がある。と自分で認めることへのチャレンジの時です。
ステージアップのチャンスが来ています。
それができた時、悪者を登場させる理由がなくなります。
その時、ここまで悪役をやり続けてくれたお父さんへの感謝が自然と湧いてくるはず。
感謝は湧くもの。
湧いてきたら伝えればいい。」
それを聞いていた彼女の顔は急に明るくなり、エネルギーが満ちて言葉にも力が入っているのがグループのみんなにも伝わりました。
「メッセージが腑に落ちました。それならできそうです!すでに父への感謝が湧いてきました!」
と。
あなたも、
誰かをダメな人にすることで自分は素晴らしいということにする。
というパターンを採用していませんか?
穏やかな心で全てが◯、と感じられる世界で暮らしたいのなら、
やるべきは、
自分で自分に◯をつけることです。
あなたにはすでに価値があります。
あの人とは違う素晴らしい価値があります。
潜在意識は、
「気づいて!」
と大声であの手・この手で伝えてくれています。
その声に耳を傾けない限り、そのメッセージの現象は続きます。
私は、すでに◯。
このままの自分で大丈夫。
その言葉を繰り返し、自分の潜在意識に染み込ませていきましょう。
そして、それが腑に落ちる時まで、誰かに不満を抱いたり、時には言ってしまっても◯。
あなたの人生というドラマに登場してくれた悪役さんを頼りましょう。
そして、いつかきっと、その役を担ってくれた人への感謝が自然と湧くはずですから。
それでは、今日も花マルな1日をお過ごしください!
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