『お母さんごめんなさい。家から出ていって生活保護者になってください。』
コロナ渦で仕事を無くした方もいるのではないでしょうか?!
私の義母もその1人やったんや。
今年で、70歳になる義母は約1年に派遣元から仕事量が減らされ、収入が著しく減少したんやて。
そして何をするわけでもなく家(私が建てた家)で生活していた。
私には嫁や子供もいてそれなりに生活費がかかるわけで、以前は義母から月3万円を生活費としてもらっていたが、コロナショックにて『0円』に。
大人1人の生活費が月単位ではジャブのごとく、年単位で見ればストレートのダメージがかかるのはきついわ。
また年齢も進むにつれて介護問題も発生するだろうし、そうなれば介護費用、働いている妻の離職など多くの問題が発生するんやて。
決断しないといけない。
けどその決断には多くの傷もつく可能性がある。
しかし、決断しなず時間だけずるずる進めば家族共倒れ。
これが今の日本社会ですわ。
義理と人情だけで生活はできない。
切り捨てるものは切り捨てる。
『お母さん、ごめんなさい。家から出ていってもらって生活保護者になってください。』
つづく。
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