Coke中 VS アル中 ｜22-28 July 2024
ロンドン折り返しで、いろんなコミュニティができて、それぞれ問題もあるけれど、ここに知り合いゼロからのスタートでだいぶ生活をしているなと感じる日々です。
22th Monday
フリーうどんが食べられるということでKOGとうどん屋さんに並んだ。今週もまたヘルプで呼ばれて£1増しで仕事してきた。
23th Tueseday
KOGが作ってくれた本場の韓国そうめんを食べた。夜に事件勃発。「コークゼロには砂糖が入ってる」という主張と、「酒好きはアルコールホリック」と言い張る「Coke中 VS アル中」の討論が真夜中のロンドンのとある一室で白熱していた。結果、アル中はCoke中を出禁に。なんてこった。側から見て「Coke中 VS アル中」とシンプルに言葉にするとおもしろいんだけど、本人たちにとっては激怒の問題。大人になってからこういう議論することってなかなか自分はなくて（この議題を議論と呼んでいいのか？）、真夜中にいったんベッドに入った後に、ちょっと隣の部屋来てくれる？ 話さない？ってできるのはもう、こんな友だちが私にいるのかと思った（しかもガール、例のKOG）。脳内では「体育館裏ちょっとこいよ、ケリつけようぜ」に変換されてた。でもロンドンでは、仕事上とかで「ふーん？」って思うこととかもちゃんと相手に言う人が多い気がする、誤魔化しながら相手になんとなく伝えるんじゃなくて、はっきり面と向かって。できるようになれるかなぁそういうこと。
それとこの争い感じたのは「Alcoholic」って海外ドラマとか見ていても、日本でふざけていう「アル中」とは意味がちょっと違ってかなり深刻な「病気」だし療養施設に入ったりセラピー受けて直していくイメージだから、言葉のニュアンスの使い方の違いも少しバトルの原因なのかなとは感じた。実際、この話を持ち出した私が原因の張本人であったりするのだが。出禁は悲しい、今でさえあまり話に混ざらない（英語で混ざれない）のに微かに話し出したトピックで誰かを出禁にさせてしまったのはすごく重い罪を感じる。ごめんなさい
24th Wedneseday
友だちと旅行の作戦会議。皆で集まれる距離感なのに、9時にまでには家にいたいという人がいて、オンラインで会議。会えるのに会わないのがシンプルに理解したくなくて、一人と合流して通話開始。その友人が同じように奴に文句言っていたのに、電話の第一声ちゃんと相手を思いやる発言「大丈夫？疲れてるよね？」と共感力高すぎる声掛けしていて圧倒された…（この子はモテるというかこのペースで接し続けたら優しすぎて相手をちょっとダメにするもしくは甘やかしすぎるかもしれんという余計なところまで人格分析）。シチリーGuyが宿の候補も見つけてきてくれて予約も完了して、オーイタGuyが手こずってた免許切り替えを遠隔で解決。結局オンライン旅行計画しっかり1時間くらいでできて、かなり良かった。友達と旅行ってすごく難しくて、マジでしっかりしてる人が2人くらいいないとむずい。楽しみだー。
25th Thurseday
足への注射二回目。どんなに医者の大丈夫だよ説明を聞いてもステロイドは足に良くない情報もたくさんで、次はもう打たないかなと思う。amazonで足強化グッズを購入。
26th Friday
元同僚から絵葉書が届く。嬉しすぎる。
27th Saturday
仕事ふたつはしご。
28th Sunday
1ヶ月以上前から計画していたBournemouthトリップへ。足痛いのみんなに言わないでって言ったのに、合流した瞬間みんなに心配されて笑った。誰かに秘密で言うことって基本もう全ての人に知られてもいい前提でしか話さないけど（本当に本当に経験上そうですよね）、理由も言ってなおマジか、となった。信用も信頼も一ミリもまじでないぞほんとに。笑。みーんなマイナス6才という若さで、ときどき、いやかなりの頻度で自分を見失いそうになった。苦笑。すごく楽しかったし、自分が彼らと同じ年だったらもっと超楽しかったろうなと、彼らと同じ時間で年を重ねたかったなという気持ちも一瞬出た。苦笑。今出会ったのも何かの縁なのでそれはそれなのはわかっている……キラキラ青春に混ぜてもらえて楽しかった。トーク内容が若くて、今の流行りとか教えてもらえるのはすごく面白い。アジア女子は写真に厳しいので一緒に行く男子はかなりカメラスキル鍛えられますと本当に思った。中国語、日本語、英語、韓国語、スペイン語が飛び交う1日はとても面白かった。
目標に書いてること意識はしてるだけで全然達成できるものじゃないからもう少し緩めに。
来週の目標
✔️TikTokを始める
✔️書いた原稿をなんとかする
✔️家の掃除をする
の3本立ててです