何もないから、楽しみを味わえる。

淡路島には何もない。

神戸まで、バスで片道1時間30分。

大阪なら、片道2時間30分以上。

電車はない。

松屋はない、ケンタッキーない、モスバーガーもない、ミスドもない。

夜9時過ぎには真っ暗になる。

鹿や猪、出没する。

メチャクチャ田舎じゃん。

オラ、こんな島嫌だ 状態。

神戸・大阪行くにも気合入れないとなかなか行けません。

都会は良いよなぁ。

って、思ってもしょうがない。

住んでんだから。

だから、僕は東京へプロレス観戦に行く。

片道、バスと新幹線なら4時間以上かかる。

夜行バスなら、8時間以上だ。

勤務の都合上、夜勤しての勤務明け後に、そのまま一睡もせずバスに乗る事が多い。

一泊か二泊。

弾丸の時も多い。

帰ってきたら、次の日から仕事。

朝に帰ってきて、夜勤って事もある。

疲れも大きい。

僕はお金持ちじゃないし、ぶっちゃけお給料も多くはない。

シフト制だから休みもまばら。

24時間勤務。

でも、空いた時に大好きな選手が出場されていたら極力行こうと思ってる。

待っててもしょうがないもん。

地方だから・・・。

って、諦めたら それまでだ。

『動く』

プロレス観戦して、大声あげて大好きな選手を応援する。

青木真也選手。

鈴木秀樹選手。

ジュリア選手。

そして、選手に沢山の元気をいただく。

本当にありがたい。

淡路島に帰ってきたら、ドッと疲れや虚しさがくるけど。

また、観戦に行こうと思える為に、お仕事頑張れる。

自身の思ってる『価値』を大事にしたい。

お金以上のモノをいただいてるんだから。

好きな選手がいるって良いよね。

大好きなプロレスがあって本当に良かった。

だから、こじ開けるんだ。

幸せだ、僕は。

働こう。

大好きな選手。

プロレスを観戦。

応援する為に。

コツコツですね。

頑張ります。

何もないなら考えよう。

楽しみ方をは自由なんだ。

当たり前なんか、ないんだから。

最後に、淡路島大好きだ。