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国籍や人種は違えど人間は人間③カナダの一般家庭で見た嫁姑問題

カナダ留学中に学んだことの一つに
「国籍や人種は違えど人間は人間」
ということがあります。
今回はそれを実感した体験談の第4弾です!

カナダ留学の前半を寮生活、
後半をホームステイで過ごしました。

これは後半のホームステイ時代のお話です。

ホストファミリーは
・78歳の白人カナダ人のおばあちゃん
・13歳くらいだけど元気な老犬
で、私以外の学生はいませんでした。

ネット等でホームステイの情報を得る限り、
私のホストファミリーは大当たりでした。

ホストマザーが綺麗好きなこともあって、
家は非常に衛生的でした。
また、いつも必要なものや好きなものを聞いて、
何でも買ってきてくれました。

また、孫のホッケーの試合観戦や
家族の誕生日会などに
連れていってくれました。

とても思いやりのあるホストマザーでした。

さて、ホストマザーの息子家族のパーティーに
参加することがあったのですが、
姑であるホストマザーとお嫁さんの間に
絶妙な確執があるような気がしました。

なぜなら、息子のお嫁さんが何かをしている時、
姑である私のホストマザーの機嫌が
良くない気がしたからです。

確信したのは、
ある日ホストマザーのお孫さんの誕生日会で
料理をお嫁さんが作ってくれた時です。
姑であるホストマザーは
「またこの料理かい。いつもと同じだね。」
と言ったところ、ホストマザーの息子が明るく
「いつもと同じ。だけどそれが良い。」
と頷きながらフォローを入れていました。

そこで、日本でもある嫁姑問題は
カナダにもあるんだな〜と思いました。

そして、
国籍や人種は違っても人間は人間で、
みんな同じような問題や悩みを
抱えるのかもしれないと考えました。

本日もご覧頂きありがとうございました!


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