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北米留学が太る理由とその対策

こんにちは!
前回・前々回に引き続き、
北米留学の食事の話です。

「留学で太りたくないよ〜」って方や
「留学に行くと何で太るの?」
という方の疑問を解消する記事です。

留学前後の体型変化は当たり前なので
本当は気にしないのが1番!なのですが、
頭でわかってはいても、
なかなかそうもいかないのが人間な訳です。

私も「そんなん気にしてもしょうがない!」と
思いつつも、心のどこかで割り切れない思いが
ありました。

そのため今回は、
①北米留学が太る理由
を分析し、
②具体的な予防策

を書いてみたいと思います!

北米留学が太る理由

①単純に量が多い

単純に一食当たりの量が多いです。
日本が少ないというのもあるのですが、
それに比べても北米は全体的に出てくる
食事の量が多いです。

実際、キッズサイズというアイスを頼んだら
成人男性の拳一つ分のアイスが出てきました。
思わず本当にこれはキッズサイズなのかを
確認しました。

これに限らず、
1人で食べる分にはセーブしやすかったり、
満腹を感じやすかったりするのですが、
周りが普通に平らげているとつられて
食べられます。

そうして、最初は気を付けていても次第に量に慣れていき、食べる量が増えるのです。

②食事の主成分が脂質と糖分

持論ですが、
「北米の食事は油と砂糖の量で勝負している」
と思いました。

どういうことかというと、
北米における美味しさとは、
食事の場合、油の量
菓子類の場合、砂糖の量

で勝負してるな〜という感じがしたのです。

そのため、料理はバターや油がたっぷりで、菓子類やジュースは砂糖やシロップが大量です。

このように、①量×②質の観点から
北米留学はおデブちゃんを生み出す
プラットフォーム
となっているのです。

解決策

①1日全体で食べる量を考える。

「太りたくない〜」と思うとはいえ、
せっかく留学するなら現地の食事も
楽しみたいですよね。

大事なのは、
1日総合で見て食べる量を調整することです。

「昼多めに食べたから夜は少なめにしておこう」
とか、
「昨日結構食べたから今日は気をつけよう」
とか。

こうした小さな心掛けが、
帰国後の日常生活に大きな変化を生み出してしまうというギャップの拡大を防げると思います。

②タンパク質や野菜中心の生活を心がける

油断すると油や砂糖にまみれているのが
北米留学です。

そのため、意識してチキンやサラダなどを
食事に取り入れるのが良いと思います。

誤解されがちなのですが、
北米は全部が全部ジャンキーな食べ物
という訳ではなく、ちゃんと健康志向向けの食べ物も売られているのです。

特にカナダは多様性の国のため、
様々な国の料理や食材が手に入れられます。

そのため、寮生活等で、日々の食事内容を
自分で変えられる人は、
自己管理すれば大丈夫だと思います。

ただ、正直なことを言うと、
ホームステイ等で食事が決められている場合は難しいかもしれません。

しかし、朝昼晩3食付いている
ホームステイはなかなかないと思うので、
①の「1日全体で食べる量を考える。」
だけでも心がければ良いのではないでしょうか。

まとめ


北米は、出てくる料理が脂質や砂糖の質×量に
フォーカス
していることが多く、前述の通り
おデブちゃんを生み出すプラットフォーム
みたいな感じです。

この事実を把握し、意識して対策を心がければ、
帰国後に留学前とのギャップに
苦しむことを防げるのではないかと思います。

さてさて、
本日もご覧頂きありがとうございました!
明日もお楽しみに!

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