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帰国後に思う留学先をカナダにして良かった理由

今回は半年間のカナダ留学を終えた自分が、
カナダの良さについて書いてみたいと思います。

カナダの良さを一言で表すなら
「多様性」
です。

バンクーバーやトロントなどの大都市周辺には様々な人種が共生していて、多様性を実感できます。

そして、カナダの人々はそうした多様性に寛容であるため、あからさまな差別に遭うこともなく、安心して過ごせます。

結局差別の根源とは、
自分と異なる他者への慣れが足りないこと
にあると思います。

実際、白人の割合が高い国や地域に留学した人の話を聞くと、唾をかけられたり吊り目の真似をされたりしたというはっきりとした悪意に基づく差別に遭ったという話をよく耳にします。

その点で、カナダは中国人や韓国人の移民が多く、アジア人慣れをしているため、日本人が行っても差別に遭うことは少ないのです。

このような社会から受容されている感覚は、生活する上で欠かせないと思いました。

それと同時に、日本でも社会から受容されている感覚を覚えられない人達もいるのではないかと考えました。

それは、LGBTQ等の社会的少数派です。

そして、
「日本でもLGBTQ等の社会的少数派の人は日常的に社会からの疎外感や違和感を覚えながら生きているのか…本当に辛いだろうな」
とエンパシーを感じたのでした。

少し話は逸れましたが、
留学後に思うカナダの良さは
「多様性」
にあるという話でした!

本日もご覧頂きありがとうございました!


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