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国籍や人種は違えど人間は人間②学生の恋バナ

「国籍や人種は違えど人間は人間」というテーマで以前投稿したことがあるのですが、もう一つそれを実感した具体的なエピソードを思い出しました。

それはカナダに渡航して間もない頃のことでした。

とある早朝、寮の共用スペースにコーヒーを入れに行くと、ソファで雑談をする女の子達がいました。

「彼はとってもいい人なの。でもね、タイプじゃないの…」
「じゃあ付き合わないの?」
「だから悩んでいるのよ、私のことを好きだと言ってくれてるし、すごい良い人。だけどタイプじゃないの…」

恐らくパーティーかナイトクラブか何かの帰りに、そのまま寮のソファーでガールズトークをしていたのです。

結局言語が違うだけで、学生は恋愛に関心があって、ガールズトークの大きなテーマであることを実感しました。

忘れてしまいそうなほど小さいけれど、他の人種や国籍の人は自分とは別の生き物と思い込んでいた留学当初のの自分にとって、非常に印象的な出来事だったのでメモがてら投稿しておきます。

本日もご覧頂きありがとうございました。

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