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【留学の現実】「とりあえず留学に行けば英語力が伸びる」と思っている方へ

今回は、
とりあえず留学に行けば英語力が伸びる
と思っている方に残念な事実を
お知らせする記事です。

結論から言うと、
残念ながらただ留学に「行く」だけでは
英語力は伸びません。

留学で英語力を伸ばしたいのなら、
現地での「英語勉強」と
「英語を使う」ための積極的な行動が
必要不可欠です。

留学の利点は、日本にいるよりも英語に
身を浸しやすい環境を得られる点にあります。

かくいう私も渡航する前は、
留学で渡航さえすれば自動的に
英語が話せるようになるだろうと
思っていました。

それだけでなく、

私は大学交換留学に行く
=現地大学で現地人と一緒に大学の授業を学ぶ
=自動的にネイティブレベルの英語が身につく

と思い込んでいたのでした。

しかし、現地に着いて案外英語を使わなくても
生活できてしまうことに気付きました。

そこでようやく、他者と交流して英語を積極的に使う必要があることに気がつきました。
そのため、他の国の人達との交流に
必ず顔を出すようにしていました。

そして、交流をすればするほど、
英語をもっと話したい、
話せるようになりたいという気持ちが
強まりました。
そして、英語を日々勉強するようになりました。

英語勉強⇄実践を繰り返す日々です。

その結果、
40か国から来た移民や留学生数百人と
会話や旅行をするに至ったのです。

半年だけの留学でしたが、
留学開始時よりも帰国時には
断然英語を話せるようになりました。
しかし、それは何度も何度も悔しい思いをして、
勉強をしたからです。

決してカナダでただ単に生活をしたからでは
ありません。

もし、大なり小なり英語力を高めたいという
気持ちがあって留学を考えているのなら、
それなりに勉強をする覚悟を持って
臨んでください。
応援しています!!

本日もご覧頂きありがとうございました!

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