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コーチングレッスンで学んだこと4/12

本日のお題は傾聴の総まとめ。

コーチングにおいて「相手の話を聞く」とは最も重要なエレメント。

今回は、その復習を行っていきます。

そもそも「コーチングとは何か」を知る

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一般的なコーチングは、「前向きな目標」への到達です。

・会社内で昇進したい
・英語ができるようになりたい
・人間関係をもっと豊かにしたい

こういった、「未来」を見ている人へ、具体的な行動・目標達成を促すもの。

それに比べ現在学んでいるコーチングは、「カウンセリング」の領域もカバーしています。

・過去のトラウマ
・過去から引きづっている感情
・過去に親から受けてきたこと

過去の何かがトリガーとなって「負の感情」が発生している状況から改善を促すのがカウンセリング。

コーチングで目指すべきもの

コーチングでは主に3つの目標達成が重要になります。

①目標達成・・・本人が自覚している具体的目標
②実現したい未来の実現・・・達成方法がわからない未来
③想像を超える未来・・・本人の中で眠っている、想像できない未来

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コーチングは「アドバイスすること・教えることはしません」

セッションの内、80%は聞き役に徹して、15%で質問。5%でフィードバックを話すのが理想的とされています。

コーチング受講者は、コーチを向いて話すのではなく、自分自身にベクトルを向けて話す必要があります。これがコーチングで傾聴が重要視されている所以です。

コーチが傾聴する状態

受講者の心の声を傾聴するためにはいくつか重要なポイントがあります。

これには、メンタル(心持ち)・テクニック両方が必要になります。

まず、コーチの心持ですが、このようなイメージ。

・クライアントの事を想う力
・コーチとクライアントが一緒に歩む
・コーチはクライアントから育ててもらう思考
・心は菩薩のように穏やかであれ

テクニックなどに関しては過去記事にまとめてありますので、ぜひ改めて読んでみていただけると嬉しいです。

今日はここまで。


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