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コーチングレッスンで学んだ事3/12

このnoteは全12回の有料コーチングプログラムで学んだ事を書いていきます。


本日のお題は以下!

・「傾聴」においてNGなアクション12選!


本題に入るその前に・・・。「傾聴」の練習をした人達の感想

頭でわかっていても中々できないのが「傾聴」。実際にやってみると、色々注意しないといけないポイントがありますね。

以下は生徒達の実際の質問・感想と講師の回答です。

①オウム返しを失敗して、話の軌道がずれた。
→とりあえずそのまま行かせる。自分にボールが周ってきたときに話のベクトルをずらす。
②予想以上に自分の顔が無表情だった
→表情で「傾聴」を伝えるのはとても大事。鏡や動画で繰り返しチェック
③うなづきが少ない
→こちらも動画を繰り返しチェックして回数・うなづきの深さなどを推敲する

テンポが良い時、エネルギッシュな時はうなづく回数を増やす、速くする。

あなたの「傾聴度」をチェック

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①早すぎるアドバイスの罠(もっとこしたらいいんじゃないの?)
②自分の話の罠(自分の場合はね~)
③中断、遮りの罠(あ、それってさ)
④見当違いの共感の罠
⑤解釈の罠(それって●●の事でしょ)
⑥重要性の否定(考えすぎだよ)
⑦停滞の罠(さっきも同じ事言ったよね)
⑧たえまない否定(それは無理無理)
⑨お説教の罠(それは~しなきゃ)
⑩中傷の罠(相手をチクっとさせよう)
⑪皮肉の罠(おもしろおかしく返そうとする)
⑫ノンバーバルな否定表現

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上記が、「傾聴」の姿勢ができているかのチェックポイントです。1~5のポイントをそれぞれにおいて考えてみましょう。あなたはどれくらいあてはまりましたか?「5」の箇所があなたが陥っている罠になります。

普段の話とコーチングは全然違う

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コーチングのは「普段話を聞く」のと全く違います。

コーチング時にはギアを変えて「傾聴モード」に完全に切り替える。抽象的な例で言うと・・・

最短、最速思考からの脱却(ビジネス会話と真逆)
速ければ速いほど視界が狭くなる
コーチングは心の世界を探求
心が静かで穏やかであるほど、周りの景色を見渡す事ができる
自分の心は不変ではない。流れている
心の湖畔を穏やかに保ち、湖から心が反射して見える

これらを意識して、「傾聴」を普段から実践していけるようにしましょう。

これで3回目が終わりになります。

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