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ぼくが異文化体験を通して若者支援をしている理由

もっと自由な発想を
もっと自由な生活を
もっと自由な環境を

「〜しなきゃ!」じゃなくて「〜したい!」に!

ばくは23年間生きてきて、
「こうしなきゃいけない」
という考えに縛られてきた

それが苦しかった。  

そして、いろんな制限をされて苦しい思いをしている若者がたくさんいる事実も知っている。

こういう若者に
できる限り自由な選択肢をつくりたい。

この想いを持って、ぼくが異文化体験を通して
若者支援をしている理由を書きたい。

「異文化体験」とは?

異文化体験とは、読んで字の如く
異なる文化を体験するということである。

例えば「ヒッチハイク」
ヒッチハイクは日本には馴染みのない文化であろう。
しかし実際にやってみると、乗せてくださる方の話を聞いて新しい価値観に出逢える機会になる。

身近な例だと「街歩き」がある。
街歩きは、街をぶらぶらと歩きながら、
知らない地域や知らない人に触れることができる。

つまり、異文化体験とは、
今までに体験した事のない文化を肌感覚で体験することだと考えている。

カルチャーショックを感じる

異文化体験において大切なことは
カルチャーショックだと考えている。

なぜならば、今までの凝り固まった考えを壊してくれるのがカルチャーショックだからだ。

カルチャーショックには
①蜜月段階(ハネムーンステージ)
②拒否段階
③適応移行段階
④適応段階

という4つのプロセスがある。

①蜜月段階(ハネムーンステージ)では、
例えば海外生活を始めた場合に、
最初の数週間において全てが新しい体験になる時期である。

②拒否段階では、少し環境に慣れてきて、
その環境の欠点などが見えてくる時期である。

③適応移行段階では、その欠点を否定した後に
「このままじゃいけない」と前向きにチャレンジする時期である。

④適応段階では、その環境を受け入れて柔軟に対応できる時期である。

この4つのプロセスを踏むことで、
異文化体験におけるカルチャーショックを受けた後
その文化を受け入れることができると考えている。

カルチャーショックを感じるために

ではカルチャーショックを感じるために、
今後のぼくにはなにができるのか。


①つながりの創造
→ぼくにカルチャーショックをもたらしてくれたのは
必ず「人」であった。人と人とをつなぐことで新しい世界をつなぐことができる。

いろんな活動をされている方や相談者の要望に近い人やコミュニティをつないでいきたい。

②中長期的な寄り添いサポート(1on1等)
またカルチャーショックのプロセスを支援するために
中長期的な寄り添いサポートをしたい。

具体的には1on1である。

1on1を通して相談者の理想の世界にコーチすることで寄り添うことができるのだはないかと考える。

①と②を踏まえて、
例えば、街歩きを継続的に行い、地域をフィールドワークするとする。すると、若者が「何か気づくこと」があるのかもしれない。

その「気づき」を1on1にて深掘り、
「やりたいこと」を見つけ出すことができるのではないのかなと考えている。

こうして若者の選択肢を増やしていきたい。

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