見出し画像

軽い恋愛の思い出

前回の記事で「noteで自分をさらけ出す」みたいな事を書いた
身近な人に言えない話、家族に読まれると困る話、
誰かに話したいけれど、話せる親友がいない
それを少しだけnoteに書いてみようかと考えている
身バレは怖いので(別に犯罪に手を染めたとかではないが)
出せる範囲で、オブラートに包みながら…

私が今書こうとしているのは、過去の軽い恋愛話だ
自分の恋愛歴について、普段あまり人にペラペラ話せない
軽い恋愛ほど、軽く話せない
女友達同士で、恋バナで盛り上がったりしたら話せるかもしれないが、
そういう状況にも、なかなかならない(友達がいないので)

話が少しそれるが、私がずっと好きで何度も観ているドラマが
『セックス・アンド・ザ・シティ』
このドラマが嫌いじゃなければ、ぜひ読み続けていただきたい

最近、ぼーっとしている時に、よく思い出すのは
20代の頃に、少し関係を持った男性たち
「関係を持った」という内容は想像にお任せする
(具体的に書くのはやっぱ控えよう)
いわゆる恋人同士にはならなかった男性たちだ
時々、少しだけ関係を持った男性との事を思い出して
長い人生の中で一番「キラキラした瞬間」
だったのではないかと錯覚する

過去に「ちゃんと付き合った男性」も、何人かいる
その彼たちとの楽しい思い出も、あったはずだ
しかし、「キラキラした瞬間」として思い出すことはない
最終的に相手のことが嫌いになって別れたパターンばかりなので
過去の交際相手(元夫も含む)については
あまり思い出したくもないのだ

それとは対照的に、
ちゃんと付き合っていない男性とは、
相手の「嫌な部分」とも、そこまで付き合っていない
細かいことは忘れてしまっているというのもあるが、
「楽しかった瞬間」だけが際立って思い出される
あのまま付き合ったりしてたら、嫌いになっていたかもしれない
深い関係を築かなくて良かったような気がする

夫がこのnoteを読まない事を願っているが、
読んでしまったら仕方ない、離婚されても良い覚悟で書いている
(なんだか重いな、軽い話のはずなのに)
夫は私の過去についていっさい聞こうとしないし、自分の事についても話さない(あまり恋愛経験はないだろうとは想像できる)
夫はきっと知らないだろう、私がこんな女であることを

自分で言うのは恥ずかしいが、
素質としては「恋愛に奔放な女」かもしれない
(注:そう言えるほど経験豊富なわけでもない)
なんか「自由恋愛」みたいなのが好きだ
そういえば映画「エマニエル夫人」とか大好きだった

また話がそれるかもしれないが
日本や韓国の恋愛ドラマにあまり夢中になれなかった
恋愛に「奔放さ」が足りない、常識的な感じが面白くない
もう少し詳しく書くと、性行為は付き合ってからとか、結婚してから(逆にあり得ない)とか、浮気や不倫するのはダメな人だ、とか
でも最近、日本のドラマでも「おっ!やるじゃん」と思うのが時々ある
ドラマその1「来世ではちゃんとします」
(主人公の女の子は5人のセフレがいて趣味がセックス)
ドラマその2「夫婦円満レシピ」
 (なんと「夫婦交換」がテーマ!セックスレス・マンネリ解消の提案)
ドラマを全部チェックしているわけじゃないので分からないが
韓国ドラマに、こんな内容のものはあるのだろうか?

自分の話に戻ろう
今まで「人からどう思われるか」を気にしながら生きてきたように思う
でも人生の残り時間が少なくなるにつれ、
自分の本当にしたいことは何か?
幸せに生きるためにどうすればいいか?
もっと自分らしく生きたい
そんなことばかり考えるようになった

私が、過去の軽い恋愛を
「キラキラした瞬間」として思い出してしまうのは
その時間だけは、常識にとらわれず、自分のやりたいようにやった
「自分らしく生きた瞬間」だったから、かもしれない



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?