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米国株師匠🍅アウトライヤー寄稿177

第176回から続く


少し行動しました。


・4月25日火曜日のマーケット、そうしたいと思い、少し行動しました。
後述します。

・神経を集中しているのは、M2の数字です。


後述します。

スティーブ H. ハンケ氏からの引用~「余計な話、要らない。ノイズを全部無視して、ただ単に、マネーサプライの数字をチェックしろ!」。

スティーブ H. ハンケ氏~レーガン政権時レーガン大統領に仕え、現在は、ジョンズ ホプキンス大学の応用経済学教授。ご自身、現在もフォレックスと商品のトレーダー。


Steve Hanke スティーブ H. ハンケ氏 

前回、いつ、これほど、M2の数字が、急減に落ちたのか。
まあ、僕が生まれるず~っと前です。
第154回の寄稿で、デフレーションから、次にどんな言葉が連想されるのか、連想される言葉についてだけ、述べました。そうなるんだあ~という意味ではありません。その時、連想して、述べた言葉は、Depression(ディプレッション・恐慌)でした。

第152回寄稿も併せて、ご参照頂けましたら。

マネーサプライの数字が落ちれば落ちるほど、
(         )も、より低下。


本日、自分の行動は後述しますが、それとは別に、話の肝が、2つあります。

・銀行問題ではない、(      )問題ということ。


・M2マネーサプライ



僕もそうですけど、アメリカの専門家も、見てるところって、こっちなんですよね。

マネーサプライの数字が落ちれば落ちるほど、
(         )も、より低下。

後ほど、2つを順に、述べます。

さて、昨日ちょっと述べましたけど。
たとえば、たまたま、昨日ニューヨークと話してたら、「彼、○○業界のこと、今、こう言っているんだよね~」とか。
例にすると、こういう感じが多いです。
ニューヨーク、現地に行って、ウォール街の人と直接話をする時に、経済評論とか解説とか、そういう話になる事、めったにないんですよね~、現実社会では。
評論とか解説とか、ほとんどないですね。
彼らと話題にするのは、業過動向とかのほうですね。
もっと、現実的、実践的、実務的な話です。

先日、ニューヨークで、トランプ氏が34件について起訴されましたでしょ。
もう、ず~っと前から、今か、今か、と言われ続けていて。その、今か、今かと、ず~っと前から言われ続けていた、もうだいぶ、ずいぶん昔にですね。アメリカの著名弁護士さん達は、当時、業界動向について、しきりに触れていました。もちろん、これは、メジャーな米メディアを通しての事ではありません。

トランプ氏の会社のビジネスについて、保険会社の保険のブローカーはどう言っているのか。その人達の間でどういう評判が出ているのか。(その当時)今彼ら(保険ブローカーの人達)がどんな考えを持っているのか。
内側からの評判や情報ですね。
弁護士さん達の独自の人脈から、述べていました。こんな具合です。

金融もそれと同じ感じですね。
もっと、実践的、現実的です。
もっと業界動向とか、ビジネスのレピュテーション(評判)どうなの、とかのほうです。
ゆえに、そういうところのお話を、今後は、寄稿やツィキャスさせて頂きたいと思っております。
経済評論とか、どうでもいいです、僕は。
そんな事に時間使うより、M2のチャート見た方がいいでしょ、と思っています。

考え方の変更につきましてのお知らせ~
本日を持ちまして、アウトライヤーと致しましては、銀行問題があ~、地銀があ~、パニックがあ~などという、銀行問題というところ、おおかた終わってきたと認識させて頂きます。
ポイントは、もうここにはないと、解釈致しております。
この事を、丁重に、皆さまへ、お伝え申し上げ、ご報告させて頂きます。



ブルームバーグ記事からの引用です。
・「ファースト・リパブリック、戦略的選択肢検討-予想超える預金流出で
この記事からの引用~「ただファースト・リパブリックによると、預金流出のペースはこの数週間で鈍化しており、3月31日から4月21日の間の預金減少率は1.7%にとどまった。同行は顧客の動きはほぼ沈静化したもようだとした。

過去の寄稿でも、引用させて頂いて参りましたファースト・リパブリック。
こういうニュースやその他のデータ見ていても思います。
銀行問題もしくはパニックというのは、終わっている(終了した)事が示唆されていると思います。

つい先日のブルームバーグ報道によりますと~【米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は20日、米地銀が最近見舞われた混乱は危機的なレベルではなかったと述べるとともに、金融機関が負担する預金保険は顧客保護に役立ったとの認識を示した。~「ここ数週間に相当な混乱があった」としつつも、「危機という表現は強過ぎる」と語った】という事から、モイニハン最高経営責任者(CEO)への敬意も込めまして、この寄稿、ここではあえて、表現上、問題、パニックというような2つくらいの表現を使用させて頂きました。

もう、この部分ではないのですが、この寄稿で、述べ続けて参りましたところに、今後はフォーカスさせて頂きます。
クレジットのストレスという事で見ておかなければならないところという意味です。

FOX BUSINESS の報道



もっと大きなお話もございます。
今日は、FOX BUSINESS の報道からです。これを取り上げさせて頂きます。
本日、後述するところ、いずれ、これから時間の経過と伴に、目にされる事になるのではないかと推察申し上げております。
僕が大きいですよ、これ~と言っているのは、次から次にそういう事を取り上げて、話を大きくして煽っているのではありません。そういう趣味は、全くありません。
アメリカの時代と景色の変わり目ですから、こういう事が、潜在的にそこにあって、それに影響が顕著に今出てきている、見られているというお話から、寄稿させて頂いております。そこを、よく見ておきましょうという主旨で述べています。

それと問題点は、対策が採られているわけですから、シフトして行きます。
そのために、FRBは、対策しているわけです。

さて、ブラックストーン・グループとかアポロ・グローバル・マネジメントカーライル・グループというお名前を耳にすれば、話がなんの業界のお話か、もう皆さん、すでに、おわかりだとも思います。こちらのお名前だけだって大きなお名前ですから。これについて、後述します。今日の目玉、メインポイントのひとつです。

本題に入る前に、駆け足で、2つ


さて、別の事を、さあ~っと、本題に入る前に、駆け足で、2つ述べます。
ひとつめ。
この寄稿で、債務上限問題について、至極、頻繁に、毎日、触れております。
いちよう、念のためにお伝え致しますと。
アメリカの方であれば、おおかた誰でもご存知であろう大学の、その法科大学院の、法律の・ロー・レビュー・定期刊行物(学生による運営)に掲載された、アメリカ合衆国憲法修正第14条に定められた、債務上限に関します内容を、いちよう、読んだうえで、債務上限問題があ~とか言いながら(笑)、寄稿させて頂ております。テキトーに、思い付きで、誰かが言うから~さあ~とかで、述べているわけではありません(笑)。

ふたつめ。
駆け足でちょっと見ますと。
こちらは、Liz Ann Sondersさんがシェアしてくださったツィートとチャートです。

Liz Ann Sondersさんからの引用~「3月は、LEIが12か月連続下落となりました。これは、1973年、1980年、および2007年に始まったリセッション(景気後退)期のみに到達もしくは超過した数字です。前回、現在の数字(12か月連続下落)に達したのは、2008年3月、ベアースターンズが崩壊した時でした」
*LEIThe Conference Board Leading Economic Index~カンファレンスボード(全米産業審議会)が、10項目の要因から算出した、将来の経済活動を予測することを目的とするアメリカの経済先行指標・景気先行指数のことです。
・薄いブルーの縦線が、リセッション(景気後退)時
・濃いブルーの線が、月次LEI下落の連続月の数字

このLEI~The Conference Board Leading Economic Indexにつきましては、過去のこの寄稿でも、取り上げ、寄稿させて頂いております。これまで述べて参りました通り、僕は、ハードランディング(米経済・景気の急減速、リセッション(景気後退))は避けられないと思って参っておりますので、そういう視点からこの図を見ております。
いつも、いちよう、この、LEI~The Conference Board Leading Economic Indexを見ておりますことから、本日ここで取り上げさせて頂きました。


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今日のポイントはここからです。

(       )です。銀行問題ではない、(      )問題です。


本日のポイント。FOX BUSINESSの報道からでございます。


少し行動しました。




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