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とりあえずこれ読んで10選

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應武茉里依のnoteに興味を持ったあなたにおすすめする「自称 いいnote10選」 最後の一つだけ夫の。不登校のnoteが面白いので、ぜひ読んでください。
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記事一覧

家族は崩壊した。それでも私は家族写真を撮りたい

「家族写真を撮りたい」 そう、口にしてから7年の時がたった。 なぜ私が家族写真を撮りたいのか、家族が歩んできた軌跡と共に このnoteに 綴る。 物心の始まりは、空飛ぶミドリの掃除機 私の最も幼い頃の記憶は、「空飛ぶミドリの掃除機」 父と母が喧嘩してた。 内容はあんまり覚えてないけど、幼い私にも怒りの感情は伝わってきた。 父の感情がエスカレートして、当時使っていた緑色の掃除機が投げられた。プラスチック片が飛び散って、掃除機は壊れた。怖かった。 泣きながら叫んだのを覚

財団をつくると決めた日

私が「財団をつくる」と決めた日の話をしようと思う 私はこれまでたくさんの給付奨学金をもらって生きてきた。 総額 およそ900万円。 母からはこんな言葉をもらった。 「貴女の奨学金は大きかったね。それらが無かったら違ってたよー  きっとギスギスしてたと思う。だから貴女のお陰よ。  貴女がガリ勉じゃなく 頑張って成績優秀でいてくれたから  悲愴感漂わせずに暮らしていられたんだと思う」 父からはこんな言葉をもらった。 「茉里依は進学に関して親に一切負担をかけず  自分

公証人の認証あり【夫婦別姓】事実婚契約書を全文公開します

大切な彼との「入籍」をやめました。 そして 2021年6月25日、「事実婚」に関する契約書を作成し、晴れて夫婦になりました。 自分たちで事実婚契約書を作ってみて、まだまだ世の中に落ちている情報が少ないなと思ったので noteを書くことにしました。 もしあなたが ・まさに今、事実婚を考えている ・自分の名字を変えたくない ・将来の結婚に備えて知っておきたい ・世の中で話題の「夫婦別姓」について知りたい というのなら このnoteは 役に立つのではないかと思います。 と

私が「子育てシェアハウス」を始める理由

こんにちは、應武茉里依(おうたけまりい)です。27歳の一児の母です。2023年夏から大阪で子育てシェアハウスを始めます。 結論、「この人に会ってみたら?」とか、「物件 紹介するよ」とか、「うちにおいで」とか「一緒に住みたい」とか あれば連絡ください。 アテもなく、ツテもなく、コネもなく、困っています。連絡先は末尾に。 このnoteでは 私が なぜ子育てシェアハウスをしたいのか、を綴っていきたいと思います。 まずは、自己紹介 北海道旭川出身の27歳、一児の母です。名前「

「俺の彼女、貧乳なんだよな」と嘆く彼氏へ

これは私の話。 でも、もしかしたら誰かのための話。 なんでこれを書こうと思ったか? . . . それは、深夜だから!!!笑 成長すれば タワワになると思ってた 幼い頃から テレビでも、アニメでも、映画でも 目に映る女性は みんなナイスバディをしていた。 バストが膨よかで くびれがあって お尻もボンって。 いつか自分もそうなるんだと思っていた。 でも、 そんなことはなかった。 小学校高学年、膨らみはじめた友人の胸。 「スポーツブラ」をしているかどうかはステ

【出産体験記】 51時間37分の闘い、感謝。

6月26日、午前6時30分、2904gの元気な男の子が誕生しました。 本日 生後9日。航空会社の規定上 昨日から飛行機に乗れます。 育児がスタートし、すでに出産の記憶が遠のきはじめているので、忘れないうちに書き残しておこうとパソコンに向かっています。 妊娠中の話は [ こちらのnote(準備中)] で 陣痛の気配なし。ピタリと閉じた子宮口6月16日、予定日の8日前。 「今日の検診で子宮口開いているといいな〜」とのぞんだ妊婦検診。 ここでの子宮口の開き具合でおおよその出産

私が奨学金をはじめた理由 ー明日も世界が贈与であふれますようにー

2018年から「應武茉里依奨学金」と題して 【毎月の給与の1%】円を【私の社会人年数分】人に 1年間給付するという制度を続けている。 第1回應武茉里依奨学金 第2回應武茉里依奨学金 第3回應武茉里依奨学金 3回目となった今年の應武茉里依奨学金は 例年以上にたくさんの人の目に届いた。 Facebook投稿には700以上のシェアがあった。 私の投稿を見て こんな記事 を書いてくれた人もいた。 「なぜはじめたの?何が喜びなの?」・「自分が満たされている」という実

無人島貸切から5年〜私たちの旅が本になりました

ミクロネシアの無人島を貸し切ってから5年。 今日、私たちの旅が本になりました。 JEEP島の旅は学生メアリーがリーダーとなって全国から学生を集めた。学生に交じって一人引率の先生のように俺は同行した。後にも先にも、1人の学生が参加者を集めて満席にしたのは、この旅だけだ。 『これが世界の見方が変わる旅だ! :〜ミクロネシアの無人島〜JEEP ISLAND編』中村伸一 5年たった今、想うことを綴っていこうと想います。 ↑ kazumaに撮ってもらったこの写真、 その後5年に

学生時代にやっておけばよかったことは、なんですか?

先日、大学1年生の学生と話した時に、こう聞かれました。 私は即答 ふと思い立ったので、そのことについて書いてみようと思います。 そもそも大学進学を選んだ理由 高校時代、私は 野球部のマネージャーだった。 母校の中では 一番厳しい部活で、入学式前の1年の春休みから 引退する3年の夏まで、部活漬けの毎日。 土日はもちろん 朝から夜まで。くたくたになる。 平日の帰宅は 22時過ぎ。ありがたいことにグランドには ナイターがあって、日が暮れても 部活が終わることはなかった。

私が子供の頃 ほしかった「家族」

2020年、人生で はじめての体験をした。 これは 夏のある日、北海道でおきた話。 彼の実家に遊びにいったときのこと。 緊張の概念をもたないはずの私が緊張していた。 到着が夜遅くだったにもかかわらず 彼のご両親は あたたかく迎えてくれた。 「団欒」が存在した まず驚いたこと。 「団欒」が存在した。 「俺、このメニューが好きだったな〜」 『あ〜〜〜確かに!あとさ、あれもうまかったよね』 「今はもう胃もたれするから無理だろうな〜」 『あれ、すごい時間かかるのよ〜』

武者修行の記録(最近書いた記事紹介)

こんにちは、日下です。 最近ある場所で文章の武者修行に出ておりまして。 それが、こちら天狼院書店さんのライティングゼミ。 4ヶ月かけてライティングを習いながら、課題として毎週約2,000字の文章を書いて投稿するというもの。 内容が面白ければ、Web掲載してもらえます。 必死に毎回投稿し、ありがたいことにたくさん掲載OKをいただきました。 それぞれの記事はそのうちnoteに最適化して再投稿予定ですが、一旦備忘録を兼ねてここにまとめておきます。 ちなみに、ライティング