自分が好きな人に限って好かれない

こんにちは！

僕らは、

「周りから認めて欲しい」

って思ってしまいますよね。

特に、

・この人好きだな〜

っていう人には、もっと自分を見て欲しいって思ってしまうかと思います。

意外とそう思ってる人に限って、自分を見てくれないので、ほんと嫌ですよね！

だから、僕らはどうしないかといけないか？というと、

「もっと見て欲しい」っていう感情を手放さないといけないわけです。

それってどうしたらいいの？っていうと、

それは自分の感覚を手放すということです。

別の言い方をすれば、

自分じゃない人の感覚を自分に取り入れるということです。

別にその人から承認を得たいわけではない！っていう人の感覚を入れます。

例えば、女性は好きな人ができたとしても、付き合わない！っていう場合があります。

それは、周りの人に、

「あの人はやめといた方がいいよ！」

って言われた場合ですよね。

恋は盲目状態で、自分は好きなところしか見えていません！

それはある意味、その人の幻想を見ているに過ぎません。

だから、他の人にその人を見てもらうことで、
自分とは違う視点を手に入れるわけですね。

すると、

自分が抱いていた幻想が外れたりするので、
そうなった時に、「別に好きじゃなかった」とかなったりするわけです。

だから、僕らもこれを利用すれば良いわけです。

そのためにおすすめなのが、写経するということ。

自分が尊敬している人の文章とかひたすら書いていくということです。

すると、その人の考え方が自分を通過するので、
それをシャワーのように浴びれば浴びるほど、自分の思考も徐々に変わっていくということです。

周りの人から、
「あの人はこういうところもあって」
みたいに言われたとしても、

「それはあなたが魅力を知らないだけだ！」

と突っぱねてしまいかねないですからね。

だから、自分自身が変容してしまったらいいわけです。

人は簡単に変われます。

今の自分のまま変わろうとすると変われないけど、
自分自身そのものを変容させようとしてしまえば、簡単に変われますよ。

特に至高とかなら意外と簡単です。

それは僕らが色んな人格を持っているからです。

親と接している時の自分と、
友達と接している時の自分と、
恋人と接している時の自分って違いますよね。

それは色んな顔を持っているからであり、それらすべてが自分自身なんですよ。

この色んな顔を持つことに悪いことはありません。

なぜなら、色んな顔を持つということが、大人になるということですから。

誰に対しても同じ顔をしなければいけないというのは幻想です。

もちろん、自分から全くかけ離れているのはおかしいです。

おじさんが女子高生ぶって絵文字とかたくさん入れたメールって気持ち悪いじゃ無いですか。

でも、それは表面的に真似してるだけだからで、
中身はおじさんだから気持ち悪いのです。

本当に女子高生ぶるのであれば、
「今どきの女子高生ってどんなことを考えているのだろう？」
みたいなことをずっと考えるように慣れば、

自然とその思考が自分の板についてきて、
自分と融合していって、新たな自分が誕生します。

自分の中に女子高生の人格が誕生するということです。

そうしたら、おそらく違和感はなくなります。

（まぁ、あまりにかけ離れているので、
融合するのが難しいかもしれないけですけど…）

と、話を戻して、
今回のまとめとしては、

・僕たちって「この人に好かれたい！」とかあるよね

・でも、大抵その人に限って自分を見てくれない。

・その苦しい状態から抜け出すには、自分以外の感覚を自分に取り入れること。
自分自身を変容させてしまうこと。

・具体的には写経がおすすめですよ

ということです。

ぜひ、参考になったら幸いです。