エッセイ:メンヘラと敵に見える現実
「現実が辛すぎて死にたい」
なんて言うと、一定数自己中心的又は主観的な"ありふれた"言葉を放つ
メンヘラなら言われた事があるはず
そも、だ
「甘えるな」などという言葉が理解出来ない
まるで人に頼る事が悪かとすら思えるその言葉は、少なからず己の価値を下げ得るに充分足りるし…何よりその言葉を真に受け、自責の念に駆られるメンヘラも多数存在する
人に頼ることすら悪なのか、と
私はそうは思わない、その理由は主に3つ
まず、そも人間という種は集団…俗に言う群れを形成する生物だから
2つ目に、1人に出来ることには限界があるから
3つ目は…今まで人が築いて来た歴史というものは、人同士が助け合い、紡いできた事が証明されてるからだ
これらの理由により、上記の言葉は論破出来るのです
まぁ、その手の人間って理詰めすると
「屁理屈言うな!!」
なぁんて言うんですよ、会話が成立しないね
ほんとはそんなヤツらに関わり合いたくないけども、ただ普通に人として生活する上では関わるタイミングがある訳で
そんな時に希死念慮に襲われて、その場から動けなくなるんだよね
そんな苦しい嫌な現実があるから、ほんの少しの嫌な事があるから
メンヘラな自分は今日も今日とて現実逃避して生きてます、たぶん元気です!!
みんなも程々に逃げようね
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