見出し画像

まとめ:最前線で働く人に感謝

やさしい にほんごは こちらから よんでください。

最前線で働く人に感謝を表現したいと思いつき、バナーを作成しました。このページは、クリエイターの加島綾乃さんとわたくし小嶋美代子の2人の考えをまとめています。デザインを使いたいというお声をいただき、記すことにしました。
ダウンロードする前に、わたしたち二人の考えを知っていただくために約2分ください。

バナーに込めた思い

生活が一変しました。これまでと同じ生活をすることはできなくなったのです。わたしたちの健康と生活を脅かす存在、それが新型コロナウィルスです。世界的なこの脅威の前に、わたしたちは犠牲を払っています。その大小を比較することはできませんが、ウィルスから生活を守るために、最前線で働いているひとがいます。自分の生活を犠牲にしながら、他人の生活を守っています。社会の基盤が崩壊しないように維持しています。わたしたちの生活は彼女ら彼らによって成り立っています。そこで、感謝を表現するため、このデザインをつくりました。感謝を押し付けるものではなく、共感するひととシェアしたいと考えています。

最前線で働くひととは

最前線とは、ウィルスと闘う医療従事者だけでないことを最初に明記しておきます。もちろん、医療関係者には大変感謝しています。でもよくよく考えると、生活を守るのは医療以外にもたくさんあるからです。
電気やガスなどのエネルギー供給、食料品の製造や流通、経済を支える金融、物・人を運ぶ交通や物流、街清掃や廃棄物収集、人と情報を繋ぐ通信、など様々です。子ども、障害者、高齢者を支える仕事も止めることはできません。
今朝食べたご飯、さっき読んだSNS、郵便受けに入っていた封書、どれも誰かが働いているからです。外出禁止なのに夜遅く道行くひとを見て、怒りを感じたかもしれません。でも、想像してみてください。そのひとこそ感謝の対象なのです。

感謝を表すために

わたしたちが作ったのは、facebookフレームとバナーです。この考えに共感するかたは、感謝を表したいときに自由にご利用いただければと思います。利用規約もつくりました。
感謝する相手の顔が見えないことがほとんどですので、バナーを使うことで伝わると嬉しいです。
1つだけ提案するとしたら、感謝は言葉で伝えるのが一番です。
宅配便を受け取るとき。テイクアウトを持ち帰るとき。店頭でおつりをもらうとき。
バナーやフレームは直接伝えることができない誰かへの感謝を表すものです。最前線で働く人、ひと、ヒトの姿を想像しながら。

バナーを利用したい場合

以下の利用規定を必ずお読みいただくようお願いいたします。

<利用規定>
このページで配布しているデザイン素材は、新型コロナウイルスがもたらす危険からわたしたちの生活を守ってくれている人への感謝を表すために作成したものです。
上記目的に共感し、それを表現する場合の利用を許可します。
尚、使用に際して、許諾申請、及び、クレジット表記の必要はありません。

ただし、以下のご利用はお断りします。
・公序良俗に反する目的、違法行為、反社会的勢力、それらに関わる利用
・多様性を差別、攻撃、および排他の対象とする利用
・デザイン素材自体を再配布、または販売する利用
・素材を加工した利用
・その他著作者が不適切と判断した場合

当ページの素材は無料でお使い頂けますが、著作権は放棄しておりません。全ての素材の著作権は小嶋美代子と加島綾乃が所有します。

素材を利用することによって発生したトラブルについては一切責任を負いかねます。全ての規約は予告無く改変する場合があります。予めご了承下さい。
以上

★facebookのフレーム利用
(プロフィール画像に挿入することができます)
①下記アドレスから設定する
https://www.facebook.com/profilepicframes/?selected_overlay_id=532791527379153

②facebookプロフィール写真設定で「最前線で働く人に感謝」を検索する

★バナーの利用
①下記データをダウンロードする

画像1

②上記データ以外の種類が必要な場合はコメントをお願いします。

ここで使われています

フレームやバナーを各地でお使いのようです。
ここに書ききれなくなったので、別ページに掲載しています。

ご連絡いただきましたらリンクいたします!


日経doorsに記事掲載

ほんの小さな発信から始まり、日経doorsに記事掲載となりました。

画像2

この危機をどう対処して過ごすかは、みんな違ってみんないいと思っています。政府批判もオンライン飲み会も人それぞれ 。わたしの場合、この時期を楽しもうとせず、最小限の生活に小さな喜びを 見つけ、それを守ってくれている人にただ感謝するのみです。共感したひとがこうしてあちこちで使ってくれてます。何もできることがないと思ってましたが、探せば何か見つかる ものですね。
https://doors.nikkei.com/atcl/column/19/042000179/042300002/?i_cid=nbparia_sied_pol_oyalist

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連する記事はマガジン「最前線で働く人に感謝(関連記事)」に入っています。

わたしの毎日を支えるあなたに届きますように。


応援いただけると嬉しいです。 サポートしていただいた分は若い女性の育成にあてます。