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近江日野の伝統料理が100年フードに認定されました!


noteに登録してからもう何年か経つのにやっと1記事目です。

しかも、100年フードに認定していただいたのは一昨年度の令和4年度ですが…

私が日野へ来るきっかけとなった「日野の伝統料理を継承する会」は、日野町の「日野地区」の女性18名で活動している有償ボランティアグループです。

有償ボランティアというのは、お金を頂いて食事を提供しているので、出動に応じて労働には程遠いですが対価があるからです。

日頃は「鯛そうめん」や、「ぶりぬた」、「丁子麩の辛子酢味噌和え」、「ごま豆腐」、「白和え」、「焼き豆腐の煮物」などハレの日や葬式や法事などのケの日に地域で食べ継がれてきたお料理を中心に、近江日野商人ふるさと館という町の施設で提供したり、イベントに出店したり、それらのお料理を料理教室や地域の小学校の授業で伝えたりしています。

また、こうした活動をメディアやマスコミにも伝えて取材対応をしたり、情報発信にも力を入れています。

そうした取り組みを文化庁の「100年フード」という取り組みに申請したところ無事に認定していただきました。

100年フードに認定されました

これをきっかけに、少しずつ会の活動も広がりつつあるので最初に記事にしておきました。

ここ数年、特に協力隊の任期が終わって、コロナ禍があったり自分の法人がスタートしたりと自分のアウトプットする力が完全に弱ってしまっていたのですが、今年はしがごとまるごと協力隊ネットワークがスタートしたり、日野まちつなぐ研究所の立ち上げにお声かけいただいたりと周りの方からパワーや刺激をもらえる機会が増えてようやくnoteの一記事目を書くに至りました。

今年は日野の伝統料理を継承する会のこと、日野のこと、それぞれ所属している団体のことなどたくさん記事を書けるといいなと思っているので、どうぞよろしくお願いします!

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