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2024年は形から入る

最初の投稿(2021年2月)から約3年も経ってしまった。
たった3年だが、とても大きな変化があった。
自分のコントロールできないところではコロナ禍が収束に向かったこと。
自分自身で決めたことでは、2022年10月に5回目の転職をしたこと。

今回も以前の会社で大変にお世話になった方からのお誘いがあり、
外資系企業から「実質初めて」の日本企業、それも歴史のある伝統的な企業。
外資系の「極東営業所」ではなく、日本企業の本社で働けるチャンスに乗っかってみたというのが今回の転職だった。
「実質初めて」というのは、大学卒業後(氷河期中)、新卒として入社した会社が日本企業だったが、約1年で辞めて大学院に戻ってしまったため、キャリア的にはあってないようなものなので。。

この1年数か月は、社内変革に対してDXという流行のためのプロジェクトに携わったり、企業価値を上げるためのプロジェクトをリードしてバタバタしており、さらには、(会社のお金で)変革に必要な能力開発のための研修を半年間受けたり、かなり変化も多いが実りの多い時間を過ごしていたと思っている。

そんな状況の下、自分自身は40代前半という、人生の様々なジレンマを抱えながら「トランジション」真っ只中にいるため、再び立ち止まって過去からの流れを見つめなおし、終わらせるものを決めて、新たに何かを始めるタイミングだと思っている。

そこで、忘れかけていたこのnoteを思い出し、頭の中を整理したいと思ったため再開してみたというところだ。ただの一回しか記事を書いていないので「再開」といえるほどではないが。noteもそうだが今年から色々と書き留めていくためには、快適に扱える「ツール」が必要だということをモヤモヤと考えながら年末年始を過ごしていた。情報収集したりした結果、文章を打ち込むための「ツール」=「デバイス」で最初に魅力的に映ったのは、「ポメラ」だった。文章を打つためだけのデバイス。でもそれなりの出費になること、文章の管理、パソコンやクラウドサービスとの同期が面倒くさそうということで、ボツに。

その後、iPadにBluetoothキーボードをつけて、とか、家族共用の(といっても基本的には自分専用)15インチノートパソコンを「諦めて」使う、とか、小学生の長女と共用しているChromebookを使うとかも考えたものの、いずれもキーボードの質から見ても文章を「快適に」打つことに関しては満足度が低い。

そこでタイトルに戻るが、やはり形から入ろうということで、打ちやすいキーボードがついたモバイルPCといえば、泣く子も黙る「Thinkpad」だろうということで、リサーチ開始。そして、つい先週中古でThinkpad X280が2万円台で購入できるサイトを見つけポチリ。
無事に今こうしてThinkpadの快適なキーボードで文章を打つことができている。ありがとうリース落ちの中古PC、ありがとうThinkpad(笑)

天板にスレなどはあるが、バッテリーもへたっておらず、思いがけずSIMスロット付きだったり(格安SIMでの運用は検討中)、素敵な相棒になってくれることを信じて疑わず、各種設定を終えて今やっと文章を書き始めようかと、手始めにnoteを書いている段階というのが今。

ということで、2024年はこの相棒とともに形から入ります(笑)

リース落ちの中古で購入したThinkpad X280。新しい相棒。

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