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ひとはく見聞録 vol.1

兵庫県三田市にあるフラワータウン駅から少し歩くとそこには大きな建物が見えてきます。
そう!その建物こそ「ひとはく」こと人と自然の博物館です!

ここでは、その「ひとはく」を見てわまって感じたことを見聞録としてまとめてみようと思います。

まずはじめに辿り着くのがエントランスホール

エントランスホール

こちらではかつて博物館の入場券を販売していたそうですが、今はミュージアムショップとして利用することが出来ます。

あまりにも可愛いぬいぐるみたちが居たので思わず撮ってしまいました……それにしても可愛い

ショップ内のぬいぐるみ

さて、博物館の中に入っていきましょう!

駅側から歩いてきたのですが入口が三階にあるんですね!見出しの写真に写っているのはなんと三階と四階部分で下に向かって降りて見ていくという変わったつくりになっているんです!(自分も何度も何階か分からなくなっていました(笑))

なんといってもまず眼前に広がるのは動物たちの剥製昆虫などの標本など多くの種類の生物たち、普段生活しているとなかなか見ることのできないものばかりでした。

その中でも私はがお気に入りで、荘厳で綺麗な羽をしている蝶たちをじっくり眺めることが出来ます。
(今回は実際に目にして頂きたいためあえて写真は載せておりません。)

館内をさらに進むと……

アメリカマストドン

なんと大きな化石なのでしょう!これはアメリカマストドンというマンモスやゾウに似た古代の生き物だそうで、写真よりも実際には見上げて見るため何倍も迫力を感じられ圧倒されました…!

この他にも人類や植物など様々な種類の歴史を記した展示を見ることが出来ます。

ここまでは常設展示と呼ばれる年中見ることのできるものでしたが、期間限定の展示もあるとのことで見ていきたいと思います。

まず目についたのこちらの展示

牧野富太郎の植物標本

NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった牧野富太郎の植物標本です。

私はたまたまこの朝ドラを見ていたのですが、実際にモデルとなったものを見ることが出来て興奮しました。

しかしこの展示は期間限定…そう7月中に終わってしまうのです、気になる方はぜひ!

そして!7月から始まるのは「妖怪と自然の博物館」という妖怪に関する展示だそうで、私が訪れたのは6月だったので見ることが叶いませんでしたが次行く時がとても楽しみです!

館内には魅力ある展示が多すぎるので到底一時間では見切れないほどの展示の数々があります。なので、全てをここに書けないのが非常に残念です……。(ぜひ足を運んで見てみて下さい!)

最後は、2022年に建てられた収蔵棟「コレクショナリウム」を見てきました!

コレクショナリウム

こちらはインスタ映えも狙えちゃう⁉カラフルなパレットみたいに色とりどりの標本の数々が壁一面に飾っていて圧倒されます…!

こちらでは名の通り標本などといった資料を収蔵するために作られたそうですが、一階部分にはギャラリースペースとして実際の標本や資料が展示されておりそれらを見ることができたり、イベントなども催されているそうです!

こんな感じで見てきましたが最後に綺麗に撮ることができた写真をどうぞ!

エントランスホールとコレクショナリウム
隣接の公園から見た外観
館内からの眺め

見聞録vol.1は以上!

以下は人と自然の博物館の公式TwitterとHPになります!
こちらではイベントやセミナーなど詳しい情報を得ることができるでので気になった方は要チェック!


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