見出し画像

正論は、問題を解決しない件

正論と問題解決の思考は違う

 あなたの周りに正論をよく言う人はいますか?または、あなたが他人を判断する基準に正論を使っていませんか?

 正論が悪いのではなく、宇宙レベルが上がると、今まで正しかったことが変わります。変化に気づいた人!
なんか、正しいことが正しくないみたいに感じることはないですか?ここが今回のお話です。

 祖の時代は、ひたすら苦しみがやってくる時代で、楽した人は多くの人を苦しめた人でした。しかし、これが善だったとのことで仕方ないのですが、辛かったですね。

 さて、皇の時代は、楽に楽しく学ぶ時代ですから、苦労を強いるのは悪となります。この善悪は、ルールにとって善悪なので、悪人とか善人という意味ではありません。

 この学びが変わったために、正論では解決できない問題が起きてきます。特に宇宙レベルが変わると、今までにない楽しさが生まれてきます。しかし、まだ苦労時代の残骸があちこちにあり、これらを排除したり、コントロールしたりしていくことも必要です。この過程では、正論では片付かない問題が浮上します。これは、能力を高めるための問いかけのようで、適材適所を選別するためのものでもあります。職場なら、正論ばかり言って何も解決策を出せない上司は終わっていくというように解釈してください。正論をかざす人は、未来に席はありません。思考が止まり、発展しないからこそ基準となる正論にしがみつくのですから。ここで発展する人は、新しい案が降りてきて、誰もが納得のできる問題解決の方法に辿り着くのです。つまり、正論しか思いつかない場合、この人は祖の思考で祖の場所にいます。問題解決に辿り着く人は、皇の場所で未来に席があり、発展する環境となります。

まとめ
 真面目に正論をかざす人は、時代の流れに乗っていない。しかし、環境を変えれば祖から皇の思考に変わるので、正論しか言えない人は環境を変えていこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?