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季節の変わり目に心のチェックをしよう。少し疲れている人は特に今のうちに回復しよう。

季節の変わり目
体と心をフォローしよう
心編

 さて、今回は心のトラブルについてお話しします。今の時期、ウツ傾向の方が多くなっています。お彼岸も関係はありますが、夏の疲れや寝不足が心に響くことも要因です。あなたの心は健康ですか?

 先日、『バウムテスト』というのを知りました。白い紙に一本の木を描いてくださいというテストで、この木の形で心理状態を見る方法です。ぜひ、お手隙の時にやってみてください。心理状態は、ネット検索にて出てきますので、こちらを参照にしましょう。自分の心が働いていなと《行動》に制限が出てきます。脳が働かないというのも同義ですが、家事や自分の健康管理、外出や仕事もできなくなることがあります。今月は、仕事を辞める人が多いようです。

 心に傷がつくと、体が動かなくなるのは当たり前ですが、季節の変わり目で気圧差や寒暖差に体は対応に忙しく、心まで回らないという事態があります。余裕がないという結果で現れます。余裕がない時はどうするのか?これはいくつかパターンがあります。

・体を動かすことはできるが、考えることができない人
これは食事や家事がおろそかになるので、一旦家にいる時間を減らしましょう。食事は外食を増やし、洗濯はコインランドリーで乾燥をすまし、お風呂もシャワーでサクッと終わらせましょう。家でやることを極端に減らして、あくまで寝るだけにすることにより余裕が生まれます。一週間程度やってみてください。

・寝ることはできる
眠くて仕方がない人は、寝ないとトラブルが起こる警告です。眠い人は仕事を休んでもよく寝ましょう。

・心が働かず仕事もしたくない人
こちら、全てに対応できない状態です。できたら医者や第三者の手を借りて、今の状態を維持し、回復を待ちましょう。

 心が働かなる程動いたから、心が停止したと考えてください。夏の暑さの中、頑張った証拠です。何もしてないようで、暑さに対応するだけでも今年は大変でした。2年後は一年を通して暑い年です。今年の自分をよく観察して、対処法を今、作っておきましょう。2年後に役立ちます。

まとめ
・体は動くが心は働かない人は一旦お金で解決するところはお金に頼り、やる事を減らそう
・眠くて仕方ない人は、仕事を休んでも寝よう
・体も心も動かない人は第三者を頼ろう。薬もたまには助けになる。無理せず自分をコントロールしよう。

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