見出し画像

献血のすすめ~献血は「命を救う」ボランティア~

みなさん、こんばんは、おうみんです。

今回は「献血」についての想いを伝えさせて頂きます。

最後までお読みいただき、もし良かったと
感じて頂けたなら、シェアをして頂けると嬉しいです。

今回は、4つのテーマについてご紹介をいたします。

1.日本の献血制度、センターは素晴らしい

2.おうみんオススメの献血とは!

3.献血の課題~日本の未来のために~

4.献血がしたくてもしたくても出来ない人がいるよ

では、はじめますね。

1.日本の献血制度、献血センターは素晴らしい

ちなみに皆さん、献血をされたことはありますでしょうか?

よく「20歳の献血」というフレーズを聞く事がありましたが・・

何歳から出来るかと言うと、
実は献血の量や種類、性別によって異なります。

・200mL献血は男女とも16歳~
・400mL献血は、男性は17歳~、女性は18歳~
・成分献血は男女とも18歳~

実は、おうみん、コロンビアベトナム日本!という3ヶ国で献血をした経験があります。

そして、先日日本では4年ぶりとなる献血ができ、通算103回目となりました。

おうみんの献血手帳です

なにが素晴らしいかと言えば、

①献血いただく方の健康を守るためにさまざまな基準があること。

体温や体調はもちろんのこと、令和2年からは血圧や心拍数も基準になっており、気持ちはあっても、目には見えない数値で献血が出来ないことがあります。

おうみんは比重が低くてこの1年間はできなかったのですが、今回は心拍数で引っ掛かり少々苦労しました。

②献血センターが綺麗で至れり尽くせりなこと。

献血センターに入ったことがある人なら分かりますが・・

ジュース・お菓子無料
マンガ・雑誌読み放題
献血後にはお土産もたくさん、などなど

献血後はお土産?が頂けます!

そして、何よりも「清潔」です。

2.おうみんオススメの献血とは!

献血の達人からのメッセージです!

献血の達人さんも仰ってますが、
何と言っても

「成分献血」です。

400ml献血だと女性は年に2階しか出来ない・・

これは献血いただく方の健康を守るための大切なルールなのですが、その上で、基本は2週間期間を開ければできるのが「成分献血」

つまり、それだけ体に優しいということなんですよ。

というのも、採血した血を遠心分離器の様な器械を使って、必要な成分のみ採取し、他の血液は体に戻すからです。

ですから、どうしても時間がかかります

でも、時間さえ融通が利くのならば、おススメは、繰返しになりますが、「成分献血」です。

3.献血の課題~日本の未来のために~

では、献血の課題ってなんでしょうか。

下のデータをみて下さい。

若者の献血者数は確実に減ってます!

https://www.jrc.or.jp/donation/first/

日本赤十字社のホームページ~初めて献血される方へ~から引用



日本国内では、少子高齢化等の影響により、主に輸血を必要とする高齢者層が増加し、若い世代が減少しています。

10~30代の献血協力者数はこの10年間で31%(2012年_約254万人→2021年_約174万人の約80万人)も減少しており、少子高齢化が今後ますます進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
今後も患者さんに血液を安定的に届けるためには、今まで以上に若い世代の献血へのご理解とご協力が必要となります。

アラフィフのおうみん、すでにプレシニア世代となっていますが、今後の日本を考える時、どうしても若い世代の献血を増やしたく、良ければシェアして頂けると嬉しいです。

その時の伝えられるのが「献血は「命を救う」ボランティア」というキャッチフレーズ!

以下も日本赤十字社のホームページです。お時間のある時にどうぞ。

https://www.jrc.or.jp/about/publication/news/20210602_018181.html

4.献血がしたくてもしたくても出来ない人がいるよ

最後になりますが、献血ができることって改めて、本当に健康の証だと感じているんですよね。なぜなら、どんなに献血がしたくても出来ない人がいるからです。

貧血気味とか直近で予防接種を受けた方とかはもちろんですが、心臓病や悪性腫瘍を経験した方、更に輸血歴・臓器移植歴などは、手術の際に輸血してもらった血液を、献血でお返ししたいと思って当たり前。

でも、出来ないんですよね。

そう考えると、ますますその方々の分まで「命を救う」ボランティアを続けたいなぁと感じているおうみんです。

献血ちゃんです!

コロンビア時代の献血については、正直ベースではあまり記憶に残ってないのですが、ベトナムで行った5回の献血はまだまだはっきりと覚えております。

日本とは違う背景もありますので、また、いつかご紹介をさせて頂きます。

それでは、次回の投稿もお待ちいただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?