ほんとうの、、ってやつ

 
しあわせを手放しで感じられないの、損な性分だなぁと思ったりします、しあわせだと思うたびに怖くなっちゃったりするんだ、永遠につづかないこと、押し寄せるそのほかの現実の波、うしなうこと、怖いんだよ。

 
わたしはもちろんわたしをしあわせにしたいんだけど、心のずーっと奥でほんの少し、お前がしあわせになれるわけない、まるごと愛されるわけないぞって、知っているような知らないような声がするの、
そいつ、追い出すか愛してあげなきゃ上手にしあわせになんかなれない気がするんだよ、上手もくそもなく、もらったしあわせ、ちゃんと大事にしろよってだけの話なんだけどね。

おいしいものをおいしいね〜って食べられるとか、ただ安心してすやすやと眠れるとか、くだらない話でけらけらと笑えるとか、ひとりだと本当に、なにが尊いものかわかんなくなっちゃうもんで、だから大事なひとたちといられたらなぁって思うよ、
そのために必要なもの、わかってはいるんだけど、折り合いがつけられないこともある、難しい、生活、厄介だけど、愛おしいねって何百回も、言い聞かせるように言ってようね。




#雑記 #エッセイ #幸せ

生活になるし、だからそのうち詩になります。ありがとうございます。