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分業時代のマンガ制作~ネーム制作の裏側から自分の引き出しを増やすコツを学ぶ

自分の物語がマンガ化・映像化されたところが見たい!ということで、絵の描ける人にネーム制作をお願いし、Twitter経由で持ち込みすることを目指しています。

原作となってる医療ファンタジー小説はこちら。

着々とできあがりつつあってすごいー!と楽しみにしているところなんですが、現在、シナリオ担当としてはぜんぜんすることがないです。

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たまにくるメッセでの質問に「これはこんな感じ!」「病院のイメージは高級ホテルです!」とか答えるくらいで、基本、することがありません。

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最近は「がんばってください!」「とても楽しみです!」というコメントを送るのが唯一の仕事になっている感じです(シナリオ担当というより応援担当)。

ネームにするっていうのは、やっぱりなかなか大変な作業なわけなんですが、今日はどんな風にネーム化してるよというのをお伝えします!

送られてくるときにはネームとしての完成稿で送られてくるんですが、ネーム制作する時には1コマずつカットを書きまくるんだそうです。

こんな感じ。

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巨大ネズミに出会って主人公の女の子がびっくりしてるシーンです。

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これがいいかな!と思えるシーンをハサミで切り貼りして並べてネームをつくってるみたいですね。

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すごい、パズルのようだ!

人によってやり方は違うと思いますが(ネームとしてどこまで描き込むかも人によって違うはず)、カットごとに見比べるっていうのはとてもおもしろいですね!

殴った時の拳をめっちゃ見せるとか、迫力あるシーンの見せ方もいろいろあると思いますが、連載が始まった時にそこまでこだわって作る時間があるかどうかは別にして、こういうカットごとに試行錯誤する訓練ができていると、シーンをおもしろく見せるための引き出しが自分に増えそうだなと思いましたよ。

自分が描いてる短い物語は、黙ってうなずきがちなのと、カフェでコーヒーを飲みがちなので、意識的に変化をつけるようにするぞ!

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
ネームをがんばってくださってる方をぜひ、一緒に応援してください!

初めてのネーム制作を通じて学んだことはこちらにまとめています。

持ち込み、したいっ!

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