見出し画像

これからの会社が従業員に与えないといけない給料以外のもの

今はリモート+必要な時に必要な分だけ業務委託、という体制で会社を運営しますが、3年ほど前までは固定で人を雇っておりました。人を雇うってことは=将来的にその人が辞めるということと同義であります。
で実際に何人も辞めていってみて思ったのが、「成長」や「成長感」を与え続けないと人は辞めるなということです。

昭和の時代は楽だったと思います。本人が成長しなくても社会が成長するので、絶対座標的な成長も確約されているのです。自分より若い世代の方が数が多い。放っておいても上司になって部下を持てる

画像3

昭和は自分が頑張って成長しなくても、社会が成長してくれるので自分が成長した気になれる。令和ではそうはいかない。社会が衰退しているので、自分が成長しないと、年を取れば取るほど商品価値の無い人間になる恐怖が襲う。

画像3

今の若い世代に必要なのは、会社や社会がどうなっても生きていける。そう実感することができる成長感なのではないかという考えにいたっています

画像2

会社や社会が沈んでいても、自分さえ技術や経験を蓄えて浮上(成長)でていれば安心・・・と思っているのではないかと考えています。

ではどうやったら成長や成長感を与えることができるのか・・・というとまだ答えがでていない状況です。ただ一つ思うのが、この世にあまたあるオンラインサロンはこの「成長せねば」という焦りをうまく利用し、お金を徴収しているのかもね・・・とこれを書きながら思いました。

こぼれ話は有料コーナーで

ここから先は

201字

¥ 500

サポートおねしゃっす! ところでサポートってなに?