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マレーシア柔術の試合の裏側!


こんばんは、青木凰夏です!
11月26日(日)にマレーシアで開催されたCOPA DA MALASIA XVIII - GRAND FINALEの道着とノー着の試合を終えました!!
全部で3カテゴリー出場しました。
結果は、3カテゴリー全部優勝することができました!
KIDS GI / YELLOW & ORANGE & GREEN / 14 - 15 YEARS OLD / -60 KG
優勝🥇
MALE GI / WHITE / ADULT / -57,5 KG (ROOSTER)
優勝🥇
MALE NO-GI / WHITE / ADULT / -55,0 KG (ROOSTER)
優勝🥇

なぜブルーの階級で出場できないのか。

まず僕は、最初BlueのGiとNo-Giのルースターに出場しようとしたのですが、主催者側の関係でBlueのカテゴリーの出場できなかったので、そこが僕からしては、なんでなのかなとか感じました。
僕が思うに、子供の色帯と大人な色帯となると戦力の違いもあると判断しているのか、アダルトの階級で出場するのであれば色帯ではない階級じゃないとダメなんだと思います。

場所の記載がわかりずらい。

僕は、付き添いも応援も決まったセコンドもいなく、会場にGrabという日本でいうタクシーみたいなものを使用して会場に行こうとしたのですが、
下のリンクの情報を頼りに、Locationと書いてある場所にマップを設定して行こうとしたのですが、ついた場所が、平地で車やバイクのメーカーが集まるようなところで、全然会場らしい大きな建物がなくて、そこを30分ぐらいうろうろして問い合わせてみたところDWI EMAS INTERNATIONAL SCHOOLという学校で開催されていることが分かった時は、とても焦りました(笑)
自分の試合まで1時間もなく、その場所から試合会場まで20分ぐらいかかり、Grabが捕まる時間も入れたら間に合わないと思い、ついたらすでに僕の名前は、呼ばれていて速攻で着替えてウォーミングアップもなしに、そのまま試合をして身体がガチガチのまま試合をしました(笑)

この↓リンクを頼りにしました。

計量、道着チェックが適当すぎないか!?

僕が一番ビックリしたのは、計量がめちゃくちゃ適当だったことです。
日本だと、JBJJFやASJJFは、自分の試合前になると名前が呼ばれて道着チェックや計量をその場で行い、どこどこのマットの前で待ってくださいと言われたりしますが、そういうのが全くなく僕は全部で3カテゴリー出たので、本当だったら3回計量をする必要がありますが、僕がしたのは自分のKidsの階級だけで、道着やラッシュガードのチェックも一切ありませんでした。
なので自分で自分の試合順を掲示板みたいなもので、確認して自分でマットの前までに行く必要があります。

体重の制限どうなってんの?

Kidsのカテゴリーで計量を一回したのですが、その対戦相手も、僕と同じようにアダルトの階級に参加していました。その子が参加していたアダルトの階級のリミットが65kgまでだったので結構重いだろうなと思っていましたが、僕のKidsの階級のリミットは
-60kgまでだったんですよね、そして僕が測ったら53.5kgぐらいでその対戦相手が測っているのをみたら、62kgで2kgオーバーしてんじゃんと思い、主催者側に言ったのですが、僕が来るのが遅くて時間が少し押していたこともあり無視をされてそのまま試合したのですが、約10kg差があったのでだいぶ体重差を感じました。
これは本当に納得いかなく、自分が少し遅れてしまったことも悪いと思いますが、体重とその事は関係ないと思いながら、イライラした思いで試合をしました。

まさかの三本勝負。  

試合を出場するときに、自分の階級にあまり対戦相手がいなくて、自分を合わせて二人の時があります。そのことをワンマッチというのですが、
ワンマッチというのは、その対戦相手一人と一回だけ試合をして勝敗を決めるのですが、僕のKidsのカテゴリーも同じようにワンマッチで相手が一人だけしかいなかったんですけど、会場に着いた瞬間試合をして、なんとか勝つことができて次のアダルトの試合まで一時間ぐらい休もうとしたら、大会関係者の人が、5分後ぐらいに「もう一試合あるぞ!」と言われて、「どゆこと!?」と思いながら話を聞いたところ、三本勝負なのがその時わかってびっくりしながら同じ相手と2回戦が始まったのですが、二回戦は疲れや焦りがでてしまい判定で負けてしまいました。
これでもまだ1勝1敗の状態なので最後に三回戦をしたところ最後は、しっかりと腕十字で一本をとることができました。
三本勝負だとは、まったく思ってもなかったので、マレーシアでワンマッチの時は、三本勝負なので気をつけてください。

LIVE技術がすごい!

試合は、Youtubeで生配信されていたのですが、そのYoutubeがとてもこっているもので、しっかりと名前、マット数、チーム名、ポイント、すべてわかりやすく記載されていて日本からでも無料でみることができたので、そういった技術というものは日本と比べるととてもすごいなと感じました。

海外で試合をすることは、良いこと。

海外は、IBJJFやJBJJF以外は、わりとゆるい感じが多いので、海外で試合をするときは、色々ときおつけましょう。
ですが海外で試合をすると、みんなとても優しい人達ばかりで初対面なのに話しかけてくれたり、急遽セコンドについてくれたり優しい人達ばかりなのでまた挑戦したいと思っています!










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