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頭の中の願望


よく、自分の願いを叶える、と言う。

そう聞くと、夢とか、目標とか、大きいものをイメージするのではないでしょうか。



もちろん、夢や目標に向かって突き進める方は、そのまま突き進んじゃってください。



ただ、そんな事を言われても動けない!動けない自分は願いを叶えられないんだ。


なんて勘違いは、少し違います。



願いとは、『自分のテンション上がる身近な何か』とか、『自分の心地良さの為の身近な何か』…ささやかな物です。



例えば目の前のお節。


私は好きなんですが、嫌いな方もいますよね。

好きな人は、自分の気に入った方を買うとか、キレイに盛り付けたりとか、自分好みに自作してみたり、実家や義実家にリクエストしちゃうとか。

嫌いな人は、無理に食べないとか、食べたいお節探してみるとか(今はイタリアンや中華のおせちもとっても美味しそう)、自分の好きな料理をストックしておくとか、外食するとか、実家や義実家に好きな料理をリクエストしちゃうとか。


また、お腹いっぱいなのに、作ってくれた人に悪いからと食べ続けちゃったり、逆に、遠慮の塊で食べないとか。
そんな事も、『今はどうしたいのかな』と観察してみて下さい。


行動も書きましたが、行動出来なくても、自分を観察する事が1ミリの行動だったりします。



今回はおせちを例に出しましたが、生理現象や生活の中で、例え行動出来なかったとしても『本当はこうしたいんだよね』という事がわかれば、諦めなければ、いつかは叶えられるんじゃないかなと思います。










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