三浦春馬と私の世渡りに対する苦悩
#三浦春馬 君の遺書に
「嘘の笑顔や受け応えをしなくてはいけない」という苦痛から、両親らに世渡り下手の私に対してあらかじめ用意したセリフ通りに対応することを求められて、一語一句のミスが許されず、自分を殺して用意されたセリフその通りにしなければならなかった。
実際、面接等でそれができなかったことで不採用となったことがあり、その当時は何もしなくても立派な綺麗事を言っただけで採用されたのが当たり前であり、
初職の面接で予知しない質疑応答で馬鹿正直に回答した為に、実父に伝わってしまい、縁故採用でなければ確実に不採用になったと言われてしまった逸話があった。
それ以前に中学に受けた #いじめ 被害で実在するアイドルとマネージャーとのやり取りで、自分の思いではなく、事務所が用意したセリフ通りに答えろということを耳にした #森川美穂 さんは
同じ立場ながらそうすることに違和感を感じており、その類のことをさせられている私にとってはその業界に進まないことを決め、大学を卒業してから金融機関に就職することしか考えていなかったのが正解だった。
それは指示した側の要望でやらせているのは不本意であり、
自分自身が死んでしまい、「他人のために生きている」と言わんばかりだった。
同様に、 #木之内みどり さんも同様な光景を見てしまい、すぐ芸能界を引退されたのも
NGを犯した役者さんが家庭内でやっていることをされて見ていられなかったことが原因であり、春馬君の自死に関連している。
実在に起きたイジリ=躾をされた世渡りの術をしたら、
「人生の落伍者」呼ばわりされている私に対し、春馬君の場合は指先から一寸の狂いを許されないという意識して演じているということから、上手くいっていれば失業をしていなかっただろう。
私の主観では
自分の意向を伝えても不正を糾しても通用しない #生きづらさ があり、まるっきり春馬君の苦悩と森川さん及び木之内さんの感覚はおかしくないと認識している。
社会的弱者は
台本通りの「いい子」を演じ、自分を殺して丸く収めることを良しとせざる得ないことから、我慢が限界となってしまって問題行為をしてしまったことがあり、反発しながら本音で生きれば春馬君のようにならなかったと思う。
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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。