すみっコぐらしのたぴおかと女性のいじめ
元々はミルクティーに入っていたタピオカ。ミルクティーだけ先に飲まれてしまい、残されてしまった。ミルクティーの中に居た頃はほこりやざっそう同様に笑顔だったが、現在は常に無表情である。ピンク、黄色、水色などのバリエーションがあり、他のすみっコ達とは異なり複数体存在する。稀に現れる「ブラックたぴおか」は他の個体よりもひねくれた性格をしている。（Wikipediaより引用）
最近、 #リラックマ と同じ #サンエックス キャラの #すみっコぐらし のたぴおかが好きになった。
たぴおかは元々、本来のタピオカティーに入っていたものであり、飲み残されてから捻くれるようになったそうだ。
基本的にたぴおかは複数体存在しており、集団行動をとり、中に入っていた紅茶に当たる頼れる者からマイナスな対応をされると捻くれるという点が、私を含めた全ての女性の性格に類似している。
明らかに悪い点で女性特有の #いじめ の仕方に近く、仲間と思っていた人と異質であると感じると集団で攻撃するが、
単体になると、本当は弱くて何も出来ないことから、作者の横溝友里さんは敢えて女性同士の人間関係を分かりやすくする為に複数体をワンセットととして登場させたと思う。
更にブラックたぴおかという癖のあるボスキャラを登場させたことによって、近年の #ガスライティング という遠隔操作によるいじめを仕掛けてることを受け、普通のたぴおかを子分にして悪巧みをするキャラクターを登場させたことによって、
何となく過去に受けたいじめ加害者の主犯格のやり方が見えて来た気がする。
上記執筆記事に登場した雇い止めにされた前職の当時の上司と中一の時に受けたいじめ加害者の主犯格の性格は、
私から見ても元々ダメ人間であることから、何も関係ない人達を巻き込んで攻撃することによる「多数決の論理」で圧倒させた攻撃的で「強さ」を誇示させるような残念な人である。
たぴおからを人気上昇させたのは、
現在の女性同士の陰湿ないじめを表したようなものであり、元々の性格は中に入った紅茶に飲み残されて味噌カス扱いにされた悲しさを持ち合わせたキャラクターであり、集団で一致団結して攻撃することによって「恐ろしさ」をターゲットに植え込ませるということを、横溝さんの手でその恐ろしさを優しく描いていると思う。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。