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30年前の日記を振り返る

昨日の部屋の整理をしているうちに、

本来ならば疾しい過去を忘れる為に、物故•疎遠になった友人らが写った写真の処分のついでに表題のものを発見した。

内容は初職時代の1996〜97年夏まで毎日欠かさず書いており、ふと読み返すと、

あの頃は正常な精神をしており、今の人から見ればまともな見識をしていると言われた程だ。

それから20年以上そういうことことが出来なかったのは、多忙のみならず、

実父のコネで契約社員として入社した会社にならなくてはならず、「偽り」の私を演じることばかりに気を取られて、人間を養う目がなくなってしまい、精神疾患になったのだということに気付いた。

当時の私は

現在の様にならぬ様に「防御」していたのに気づき、前職同様、レベルが低い職場に置かれていた為に、本音をガンガン言っていた。

現在とは逆に

「表面上」重視の世の中であったことから、現在でいえば私の想いはほぼ正解といえる。

私自身、

友人•知人が皆無であることを自覚しつつ、人脈づくりをはじめ、キャリアアップに繋がることを構築したものの、実現出来なかったが、インターネットサイトを閲覧する度に同様な思いをされている方が随分いることに気付き、今でいうごく普通の感覚をしているということに納得できた。

家族と前向きな友人らに

かなり過去の話をするのはやめてほしいと言われており、一度でも否定的な発言をした人に関するものを処分するのは良いことだが、病気になる前の本来の私を振り返るいい機会だったと回想しており、当時関わった人達は「悪」と見做せる様なった。

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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。