見出し画像

体育は体を育むことに対する押し付け

私は昔から #体育 が苦手であり、

常に五段階評価の2

以外は取ったことがない運動音痴である。

失業してから両親に決まった時刻にジムに行くように言われ、無理矢理させられたことによるストレスで辟易している。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1.学校帰りの運動ゲームの押し付け

小5の頃に帰り道が同じだった友人のひとりに、運動が苦手な私に対し、

1日でも早く体育の本来の楽しみを知り、授業に追いつけるようにしたい

という考えで、毎日のようにやっていた。

それによる苦痛によって逃げることを考えていたが、友達の数が皆無であることを自覚している私は彼女達に嫌われないように渋々やった。

その影響で帰宅が遅くなり、習い事に遅刻しそうになって実母や父方の祖母に叱責されてしまい、揉め事になったことから

彼女達の奴隷なのか!?

と一蹴された。

望んでいないことに対する恩着せがましさで痺れを切らしている自分が

不本意な形で付き合っていた

ということに気付く。

又、言った張本人も私同様 #いじめ 被害に苦しんでいることから、憎み合いからくる

押し付け

をされたと回顧している。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2.中学校の団体競技でのトラブル

中3の運動会で大百足競争をやることになり、体育の時間や放課後を利用して練習しても、リズム感が悪い私のせいで責められたことがあった。

女子全員の両足首がロープで拘束された状態で転倒して怒られる恐怖は勿論、転倒する度に私のミスで責任を負わせることによって最下位になることを恐れていたことを読んでいた。

その度に、

ちゃんとやってよ!


甘ったれるんじゃないよ!


迷惑かけた分みんなに応えてあげて!


という罵声でやる気を失うあまり、出来の悪い私だけ個別レッスンをさせられ、悔しさを紛らわせた。

それをバネにして本番前の練習に臨み、転ぶ回数が減ったのは勿論、本番でビリにならずに済んだ喜びは大きく、以前のような自分の運動音痴であることに寄りかかるような姿勢でやらなかったのが大きかったと思う。

#体育会系 文化部である #吹奏楽 部に所属していたことから、感覚的な音のズレで迷惑をかけることはなかったものの、運動による実戦でひとりだけ不協和音が起きると、他の人の迷惑をかけることから

団体戦でのスポーツの難しさ

を知り、トラブルメーカーとなった人物を責めるだけでは問題解決にならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3.運動にすることによって前向きになれるという布教

高校に入学後、同じ部活に所属する運動音痴でな友人と知り合い、苦手な体育の授業に何となく受けているだけでも、絶対評価の五段階評価の3が必ずもらえるという話を聞き、嫌なことから手をくことを覚えた。

又、高校卒業し、社会に出てから体育という苦痛から逃れられる喜びも束の間、実母に在籍中の休務日は勿論、毎日休まずジムに行くことを強制されるようになった。

スタジオレッスンでインストラクターに思うように上手く身体が動かない私の側に付かれると恩着せがましい感情が出てしまうのは勿論、楽しくしている他の参加者に迷惑をかけることを恐れて退会する事を考えていたものの、

健康診断の結果に影響するのは勿論、 #失業 が原因となる #引きこもり によって精神的・認知機能が衰えないようにする配慮

してくれている両親を困らせるなと叱責され、仕方なく通っている。

両親に怒られたくなく、陰でネット閲覧可能なエアロバイクを負荷をかけて45分漕いだことにすれば文句を言われないだろうという考えから、高校在籍中の授業態度のままで気楽にやらばいいやということで穴埋めをしている。

自死した親友のお母様や現在は登山を楽しんでいる友人にその件で愚痴をこぼしたことから、

彼女達にある前向きさがない

と指摘された。

運動神経によるトラウマから外出拒否を試みるものの、自死した親友の

苦登校

した心情を思い出してしまい、当時の彼女の心情を思い出してしまう。

運動習慣によって壁にぶち当たってしまった私は休息が必要であることを感じ、ジムのフロントの

週2回でも十分である

という声を聞いたことによって、自らの許容量を超え、

義務的に行なっている

ストレスが大きいことを知った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それらの要因で学校体育の時間がなくなって欲しいという願いを学級新聞で豪語したことがあるほど嫌悪している輩にしては、

親切の押し売り

としか考えておらず、そんな私に運動することを勧めた人が

過去のトラウマを忘れ、運動に対する喜びを知った私の笑顔が見たい

為に不本意かつ義務的に行なっているという反発心と格闘している今日この頃である。

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。