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相手が怒った反応をされたら即関係を切る覚悟を決めている私

今まで親しかった人達や初対面時に優しくしてくれた相手に対して、どんな形であろうと「怒り」の感情を受け、その場で関係を終わらせる癖があり、

人脈が皆無であることを自覚している私としては、受けた感情をぶつけるようなことをしたら関係を拗らせるので、抑圧して謝罪する他はなかった。

厳格な家庭に育った私としては、

「人格否定」されたという条件反射が働いてしまい、相手の意図が読み取れないうちに怒りに任せて反論してしまう。

私が望む人間関係は、

常に穏健で優しさをキープできる相手を望んでいるが、通常ではない飢えた精神のままで接したら、いざという時に豹変されたことがかなりあった。

裏切られ感は相当なものであり、

出会った時の接し方を責任持ってして欲しいという憤りはあったものの、化けの皮が剥がれたようなものであり、その人の「本性」を見たことになる。

上記ツイートの通り、初対面時に親しげに接してくれた人の裏を読んでいなかったことによる失敗は勿論、精神が不安定な時に関係を保とうとしたら、

否定的なお言葉を頂戴されただけで済ませられた上に、言い訳を聞かずにフォローをしてくれなかった最悪な終わり方になってしまうことから、「本当の関係」の終焉が来たと感じ、その場で疎遠にしてしまうことが多い。

いくら親しい間柄でも、本当は言いたくないものの、不都合なことがあると忠告するのはいいが、

こちらとしてはマイナスな感情を抱いているという状況を理解して欲しいと言わんばかりで、抱えている分野はわからないと切られて終わってしまう。

それこそその人の「本性」が出た瞬間と感じ、

困った時にできる範囲で親身に寄り添えないという逃げで不信感を抱き、当てにならないと言って怒り、別の手段に移している。

アナログな形で学ぶことが出来なかった私としては、

マイナスな発言は勿論、表情や仕草、声色を読み取れたらそれ以上関係を築けず、私に好意的ではないとみなすが、離れることが難しい家族や人為的に組み込まれた仕事上の関係はそうはいかず、「怒り」の感情を抑圧しなければいけないので、初めから無愛想な対応することで平常心を保っている。

そうしているのは、

過去によくしてくれた人が豹変されて裏切られたことで人間不信に陥った経験から、敢えて彼・彼女らの人間性を疑われるような人間になりたくないという一心で行なっている。

#note感想文 #生きづらさ



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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。