見出し画像

中学時代の社会の授業の居眠り非難から挽回した定期テストの思い出

中学一年の社会の授業で、当時の担当教諭の長ったらしい講義と、その間にある「ね」の連発によって睡魔に苦しめられ、居眠りをしてしまった事態になり、同じグループにいた友人にかなり忠告された。

最終的には、その教諭に注意されて起こされたのを目撃されてしまったことを受け、

いくら親しい仲間に言われたことがかなりショックを受けてしまい、それ以来、卒業するまでにその科目の定期考査で担当教諭に私の名前が呼ばれるように猛勉強する様になり、彼女と三年次に再び同じクラスになるまで実現できた。

その間は、

殆ど名前が呼ばれなかったものの、担当教諭が私の顔を見ながら点数を発表したことでその常連になったことを受け、睡魔に苦しみながら、孤軍奮闘して布団の上で丸暗記をした甲斐があったなと思った。

一年次は地図を多用する地理、二年次は戦国武将が登場する歴史を、三年次は後の公務員試験に出題する頻度が高い公民(政治経済)を習っており、

当時無関心だった歴史と政治が「苦手」であると自覚してやった記憶があった。

閉院した精神科医の医師に、それに至った原因を訊いたら、

脳内で嫌なことが起きるとストレスという「防御」の為にブレーキが掛かり、「もや」がかかる為にそうなってしまうという回答を受けた。

考えれば、

日常生活でストレスになってしまうことが多々あり、その友人と学校中の嫌われものだった担当教諭を敬遠していたことが判明し、彼らへの「承認欲求」されるような悪い勉強法をしてしまったことに気づいた。

自分ひとりで成し遂げる経験が皆無だったことから、

中三でその目標が実現できたのと同時に、社会が出題される公立高校の入試で無事合格出来たことが唯一の成功体験である思い出が忘れられない。

#社会がすき #自己紹介 #精神疾患 #いじめ被害



この記事が参加している募集

#自己紹介

229,891件

#社会がすき

384件

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。